見捨てられた推しのために【46話】ネタバレ感想「カエルスの思うこと」カエルスはヘスティアに疑念をもつ

マンガ「見捨てられた推しのために」46話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

周りで起きる出来事、ディアーナの治癒能力にも疑問をもちだしたヘリオス。しかしディアーナは事実を秘密にしてしまいます。

ヘリオスは自分だけでは抱えることのできない悩みにいつもそばで話を聞いてくれていたカエルスと会う事を決めたのでした。

見捨てられた推しにために【46話】ネタバレあらすじ

皇太子殿下ヘリオスに突然の命令で呼び出されたカエルス。

それは侯爵の立場上断ることのできないことなのでした。

ヘリオスの考えがわかるヘスティアは、推しのカエルスへの対応にとても怒りだします。

そんなヘスティアの姿のおかげでカエルスの怒りは消えていくのでした。

ヘスティアはカエルスについていき、ヘリオスの別荘に着きました。

ヘスティアとカエルスの主治医は別室で待つことになりました。

戻ってきたカエルスは顔色も悪く体調が悪化していました。

その理由はヘリオスにヘスティアが要求したアティカ領の話のせいでした。

「侯爵家を手に入れたいのか」

カエルスはヘスティアに対して疑念をもつのでした。

今回のお話はカエルスとヘスティアが・・・。

ヘリオスのせいでおかしな空気になってしまい、カエルスの体調まで悪化してしまったようです。

今までのカエルスへのヘスティアがしてきたことが信じられなくなってしまったカエルスでした。

ヘリオスのとった行動ってひどいですよね。

皇太子として命令されればいくら絶縁状態のカエルスでも行くしかないです。

立場を使ってカエルスが来るようにするなんてズルいと思いました。

まだ体調さえ万全じゃないのに・・・。かつて親友ならそのあたりわかってもいいはずだと思いますが、ヘリオスは気づかないのでしょうか。

推しへの扱いが雑すぎるヘリオスにはヘスティアキレてましたが、カエルスは笑ってました。

ヘスティアが代わりに怒っていることに毒気が抜かれたんだと思います。

推しへの愛を出しているヘスティアの気持ちが伝わっててよかったです。

カエルスって表面上ではわかりにくい人ですが優しいんですよね。

だから、カエルスが辛かった時に何もしなかったヘリオスに対しても情があるんだと思います。

カエルスがヘスティアを妻として接しているんだから、ヘリオスは余計なことを言わなくてもいいのに・・・と思ってしまいました。

親友のカエルス・・・この言葉でカエルスを縛らないでほしいです。

本当に親友と思っているなら、カエルスが苦しむことわかるはずなのに・・・。

ヘリオスは皇太子だからといっても、自分の都合でカエルスを動かさないでほしいです！