マンガ「見捨てられた推しのために」31話のネタバレ感想です。
使用人たちはお茶会へ行くヘスティアの準備で大忙しです。
リメイクしたドレスだとカエルスは知り様子を見に行きます。この世界の前で知った貝殻を細かく砕いてドレスに施す技法を取り入れた、デキマの最高傑作のドレス。
カエルスはヘスティアが予算からお金を使わないため、デキマに報酬のお金を用意したのでした。
見捨てられた推しのために【31話】ネタバレあらすじ
カエルス、ありがとう
カエルスにキレイだと言ってもらえると期待したヘスティア。
しかしそれは叶いませんでした。
一途なカエルスは、ディアーナだけに言った言葉と知っていたヘスティアは、気持ちを切り替えます。
初めてヘスティアを訪れたカエルスに、笑顔で「ありがとう」と伝えたのでした。
計画したとおりに作戦開始
エリニエス伯爵夫人が、ヘスティアのお目付け役として支えてくれるお茶会。
ヘスティアの予知により、ヘリオスが獅子の宮殿をお茶会の場となりました。
ディアーナの登場により開かれたお茶会。
ディアーナの様子をみて「やっぱり小説と現実は違う」と思うヘスティアでした。
見捨てられた推しのために【31話】感想
今回のお話は、カエルスが初めてヘスティアのもとを訪れ上機嫌なヘスティアが、エリニエス夫人となにやら行動を起こす様子が時代劇の悪代官っぽくて笑っちゃいました。
そして、お茶会のお菓子の様子はカオスすぎてやばかったです。
初めて訪れたカエルス
似合っていると声をかけたカエルスですが、その後の「気を付けて行って来い」の反応、期待したヘスティアがかわいそうでした。
あの場面では、誰もがキレイだと言ってもらえるのを期待しちゃいます。
一途なカエルスは、ディアーナにしか言わないとわかっていても、もしかしたら・・・その気持ちをいつかヘスティアに向けてほしいです。
カエルスが自分に会いに来てくれたという事実を優先して、前向きにお礼を言っているところに心が温かくなりました。
そんなヘスティアだからこそ応援したくなります!
小説と現実は別物
獅子の宮殿で行われたお茶会は、ヘスティアの予知があったからなのに・・・。
勘違いされておいしいとこどりしたディアーナは信じられませんでした。
ディアーナは、皆のために特別な気持ちを込めたと言っていたものには、驚きを隠せませんでした。
最も格式の高い獅子の宮殿で、まさか平民が食すものを用意するなんてどーゆーこと!?
特別な気持ちって言ってた表れがこの食事だったなんて・・・。
貴族はこの対応をどう思ったのか気になりました。
質素を強調したいのはわかりますが、TPOはきちんと守ってほしいです。
なんの苦労もせずに順調に過ごしてきたディアーナは、すべて自分の思い通りにいくと思っているのではないでしょうか。
コメント