マンガ「皇帝の子供を隠す方法」81話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【81話】ネタバレあらすじ
アステル、父の不正の証拠を手に入れる
裁判の件でアステルに恩を売り、益々高圧的になるレストン公爵。
アステルはこのままでは父の思い通りになってしまうと焦るが、父をけん制できるほどの確実な不正の証拠がなかった。
だが、次の日、アステルは父を呼び出し、父に爵位を兄に譲るように迫った。
レストン公爵は脱税をしていたのだ。
アステルは、さらにレストン公爵に揺さぶりをかける。
レストン公爵は、爵位は譲ってもいいとはしながらも、アステルに「お前は必ず今日の事を後悔するだろう」と言って出ていくのだった。
この不正の証拠を持ってきてくれた人物に心当たりのあったアステルは、ハンナにその人物と会う手はずを整えてもらうが、やってきたのは意外な人物だった。
皇帝の子供を隠す方法【81話】感想
アステル、レストン公爵に引退を迫る
このままではレストン公爵の思い通りになってしまう!と心配しましたが、思わぬ人物の手助けのお陰で重要な証拠を握ることができたアステルでしたね。
アステルに実質の引退を迫られている時のレストン公爵は、さぞ、はらわた煮えくりかえっていたことでしょう!
駒の様に利用していた娘に、手綱を握られるなんてレストン公爵にとっては屈辱でしかないことでしょう。
しかし、レストン公爵はやっぱり不正していましたね…。
叩けばいっぱい出てきそうですが、公爵のことですから今まで相当うまくやってきたのでしょうね。
こんな腹黒親父だなんてアステルが可哀そうだにゃ~!
とりあえずは世代交代させ、レストン公爵を政界から遠のかせようという作戦のようですね。
一癖も二癖もある、レストン公爵ですから、そう簡単に引き下がることはないでしょうが、まずは第一歩というところでしょうか。
個人的には、フリッツは真面目で誠実そうなので、領民にとってもフリッツが公爵になった方がいいと思いますが。
そして証拠をくれた人物ですが、筆跡からアステルは大体予想がついていたようですね。
ただ、最後に会いに来たのは別の人物でした。
果たしてどういう事なのでしょうか?
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