マンガ「皇帝の子供を隠す方法」79話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【79話】ネタバレあらすじ
すべては父の警告か
フリッツのことで、アステルにかまをかけるレストン公爵だが、何とか、何も知らないふりをしてその場を乗り切ったアステル。
しかし、茶葉に薬草を紛れさせたのも、テオールを連れ出したのも、すべて父からの警告であると悟ったアステルはこれ以上父を探るのは難しいと考える。
そして、確実に父と繋がっている者が近くにいることに警戒を強めるのだった。
また、大人しかったテオールが言いつけを破っていてことにショックを受けるアステルだったが、「やっと年相応に甘えられるようになったんじゃないか」と祖父に慰さめられる。
一方で、アステルの祖父は娘のジャクリーンの墓を訪れ、ある人物に会う許しをこうていた。
30年ぶりに会うその人物はかつての部下である、エクレン伯爵だった。
アステルの祖父は、当時、娘との恋仲を案じて、エクレン伯爵の話を聞かずに、罪を犯したと決めつけ領地を追い出していたのだった。
皇帝の子供を隠す方法【79話】感想
すべてレストン公爵の知るところなのか?
兄のフリッツと協力して、父を探っていたアステルでしたが、どうやらレストン公爵は一枚も二枚も上手だったようですね。
今のところ、フリッツが単独で探っていたと思っていそうですが、どうなのでしょうか?
内通者が宮殿内にいそうなのも気になりますね。
一方で、テオールの事ではアステルが母親らしい表情を見せる場面がありましたね。
俗にいう、うちの子に限って問題です!
アステルからするとあの、大人しくて私の言いいつけをいつも聞いていたテオールが、私に内緒で宮殿を抜け出していたなんて!
しかも女の子(マリアン)に会いに行ってたニャン!
それはもうショックだったことでしょう。ただ、祖父が言うように、年相応にやんちゃしただけで、正直、あの年の子に「抜け出すな」なんて言ったら「抜け出せ!」と言われているようなものです。
ただ、タイミングが悪かったですけどね…。
コメント