マンガ「皇帝の子供を隠す方法」73話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【73話】ネタバレあらすじ
勘違いするな
カイゼンはテオールにアステルとの出会い、そして求婚するまでの事を話す。
テオールは「お母さんは昔陛下の事がすごく好きだったって」と言って眠ってしまう。
まさか?と思うカイゼンだが、すぐに「勘違いするな」と自分に言い聞かせる。
一方、西部の管理官も息子のフリッツになり、レストン公爵は自分の地位が揺らいでいることに焦りを感じていた。
城内では皇帝夫婦の不仲説も飛び交い、レストン公爵はアステルに苛立ちを募らせていた。
そして、ペルシャン王国の使節団の訪問にレストン公爵はさらに危機感を募らせる。
使節団と共にやって来た王女ダフネが、カイゼンに自分を側室にして欲しいと言うのであった。
皇帝の子供を隠す方法【73話】感想
アステルが自分を好きだった?戸惑うカイゼン。
カイゼンは、アステルとの事を、テオールの前でなら素直に話すことができた様ですね。
聞いてるテオールも凄く嬉しそう。
アステルがカイゼンを好きだったことは周囲の人は誰しも知っているのに、本人は全く気付いていなかったのですね。
「親に言われて喜んでるふり」って、そんなの違うってわかるだろ!って突っ込みたくなります。
ただ、カイゼン的にはあんな態度をしていた自分を好きでいてくれるはずないと思っているのかも知れませんね。
婚約者としての暮らしも決して良いもでのではなかったようですし。
お互いに好きだったのに、本人同士には全く伝わってないにゃんて!両片思いってやつはもどかしいにゃ~!
焦る公爵
そんな中、レストン公爵は危機感を募らせていますね。
おそらく、アステルが再び皇后となった事で、全て自分の思いのままになると思ったのでしょう。
しかし、結果として、西部領の管理官も任されず、更には皇后の父としての権威も盤石とはいかないと感じたのでしょう。
西部領の管理官を兄に任命したのはアステルの策略のようだけどにゃ~。
そして、そんなレストン公爵にとって追い打ちをかけるような人物が現れましたね。
ペルシャン王国のダフネ姫。
いきなり自分を側室にしろとか大胆にもほどがあります!
アステルはどうなってしまうのでしょうか?
せっかくお互いの気持ちに気づき始めてきたのに、また遠ざかってしまうのでしょうか?
コメント