マンガ「皇帝の子供を隠す方法」52話のネタバレ感想です。
カイゼンはテオールがアステルの子供だと調べる中、母親とされる元侍女がすでに別の者に連れさらわれていることも知り、二人に危険が迫っているとわかる。カイゼンは二人をそばに置いて守らねばと思う一方で、別の感情が沸き立っていることを感じる。一方、アステルはカイゼンにテオールの出生を勘づかれたと思い、焦りを隠せないでいた。
皇帝の子供を隠す方法【52話】ネタバレあらすじ
テオールを都から離れさせる！しかしそこに思いもよらない人物が…。
カレンベルク侯爵に話すうちに、冷静さを取り戻したアステルは、カイゼンが、テオールが自分の子だという事実にはまだ気づいていないと考える。
テオールさえ隠してしまえば事実を確認することはできないと、テオールと侯爵を都から逃がす計画を立てるのだった。
そして、テオールにしばしのお別れを言うと、翌日、ピクニックと称して、城から抜け出す準備をするアステル達だった。
だが、そのピクニック先で、思いもよらない人物と会う。
そこにいたのはフローリンで、こんなところでこんな偶然があるわけないと、不吉な予感がするアステルだった。
皇帝の子供を隠す方法【52話】感想
テオール脱出計画！順調にいくと思いきや…不吉でしかない！
離れ離れになっちゃうの？
テオールを守る為とはいえ、幼い子が母親と離れ離れになっちゃうなんて…。
テオールだって本当は嫌に決まってます！なのに、なんて聞き分けのいい！！
普通だったら、絶対に暴れて駄々こねて、嫌だって言い張ってると思います！
でも何かを感じたのでしょうか？テオールは寂しい表情を見せながらも、最後は納得してくれます！
アステルも、愛しのテオールや、頼りのカレンベルク侯爵と離れて一人で都にいるのはさぞ心細いことでしょう。
都にはアステルを陥れようとする人物がいっぱいいるにゃ～！
とは言え、ハンナやセルヴェル、そして最近ではフリッツなども信頼できそうなので、彼らがアステルを助けてくれることを期待したいです！
カイゼンは、今は、自分の感情と格闘中なので頼りにならなそうです…。ほんと、使えな…。
しかし、いくらテオールを守る為とは言え、アステルは、カイゼンに他の男との子供だと誤解されたままでいいのでしょうか？
むしろそれを利用しての今回の計画は、母としては立派な判断だと思いますが、女性としてのアステルの気持ちは本当にそれでいいのかなって思ってしまいます。
あれだけ嫉妬しているんだから、カイゼンはアステルに思いがあるって、にゃんでアステルは気づかないにゃ？？
アステルは、カイゼンがテオールの出生をウソをついたから怒ってるとでも思ってそうです…。アステルは恋愛に対しては鈍感なのかもしれません！
そして最後に、さっそく要注意人物、フローリンが現れます！
アステルが言う通り、不吉でしかありません！！
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