マンガ「皇帝の子供を隠す方法」110話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【110話】ネタバレあらすじ
けつえんかんていは家族のしょうめい!暴かれるレストン公爵の悪事
テオールはレストン公爵との血縁鑑定を拒否すると宣言する。
驚いて焦るレストン公爵に、テオールは「けつえんかんていは家族だってことをしょうめいするためにするんでしょう?」と言い、悪いおじいちゃんはいらないから血縁鑑定なんてしないと言い放つ。
レストン公爵は怒り、テオールの手を掴み、「血の繋がりを拒めるとお思いですか?」と凄む。
そこへ、アステルとカイゼンが現れる。
二人は、何人ものレストン公爵が毒殺に関わっているとする重要参考人を連れてきていた。
そして、ジャクリーンの日記に書いてある毒の成分や内容と、参考人達の供述内容が一致していることが証明されたのだった。
このままでは、皇后への疑惑がうやむやになってしまうと感じたフローリンは「ご自身の出生に対する疑惑は消えませんわ!」と叫ぶ。
しかし、アステルは得意げに笑い、血縁鑑定に応じると言うのだった。
皇帝の子供を隠す方法【110話】感想
悪いおじいちゃんはいらない!ついにレストン公爵の罪が明らかに!
いやいや!今回もテオールが心理をついてきました!
テオールの中で、「けつえんかんてい」は家族の証明=悪いおじいちゃんは家族じゃない=「けつえんかんてい」はしない!となった様です。
本当にその通りだにゃ~!誰かを道具扱いしたり、自分の都合でふりまわしたりするのは家族なんかじゃないにゃ~!
テオールにとって、「けつえんかんてい」はカイゼンとテオールが名実共に親子になった特別な儀式でもあったのかも知れません!
しかし、そうテオールが言った後のレストン公爵が本当に怖いです。
レストン公爵は血こそ全てと思っているようです。それは簡単には切れないある意味呪いのような存在?完全に目がいっちゃってます…。
そこへアステル達の登場!
アステル!無事だったのね!良かった!
息してなかったのにどうやって回復したのかは、また次回ということでしょうか。
当時の事を知る人物数人を、引き連れてきます。
このために東部へ行っていたのですね!
とうとう悪事が暴かれてしまったレストン公爵です。
自分の父を断罪するのは勇気がいることだと思いますが、アステルは決断した様です。
テオールやカイゼンを守るためにゃ~!
まあ、テオールの法則からすると、レストン公爵はアステル達の家族ではないですけどね!
しかしこのまま黙っているはずのないフローリン!!
アステルの疑惑を蒸し返してきます!
フローリンは、常にこういえば皆がどう思うかを、わかってて発言していて本当にズル賢いにゃ~!
しかしながら、笑顔で血縁鑑定に応じるアステルですが、レストン公爵と血縁関係が認められれば、「犯罪者の娘」になり、そしてそれは「テオールは犯罪者の孫」という事になってしまいます。
何やら勝算がありそうですが…。
気になります!
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