マンガ「皇帝の子供を隠す方法」109話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【109話】ネタバレあらすじ
息がしていない…。アステルの生死は?!そしてテオールが決断する。
セルヴェル卿を呼ぶアステルの声を聞いたカイゼンは、急いで声の聞こえた方へ向かう。
水の中からアステルを救い上げたカイゼンは直ぐに、アステルの首に絞められた跡があるを見つけ、さっきの婦人がスパイだったとわかり、悔しく思う。
更には、アステルが全く息をしていない事に気づき、必死にアステルの名前を呼ぶのだった。
一方、テオールはマリアンから、レストン公爵が血縁鑑定を望むのは、「悪いことをした侯爵様が罰を受けたくなくて無理を言っている」と聞いて、一人ぬいぐるみのレヴィンと、その事を考えていた。
そして、決心すると、リンドン卿に会いに行き、翌日、自ら神殿に向かうのであった。
テオールが現れたことにより、血縁鑑定の準備が行われ、勝ち誇ったように聖杯に血を落とすレストン公爵。
しかし、次の瞬間、テオールはレストン公爵との血縁鑑定の拒否を声高に宣言する。
皇帝の子供を隠す方法【109話】感想
アステルの生死はいかに?!そしてテオールは自ら動き出す!
アステルーー!!
何とかアステルの声を聞きつけ助けに行ったカイゼンでしたが、まさかアステルが全く息をしていないなんて!
冬の海に入ったら正直…危険ですよね。
やっとカイゼンと会えたのに!そしてテオールにはまだ会えていないのに!
アステルには絶対に生きてて欲しいです。
カイゼンの泣き叫ぶ姿が見てられません…。
フローリンもフローリンの乳母も人の命を何だと思っているのでしょう!許せません!
そして、父も母もいなくてもテオールは一人、自ら動き出します!
やはりアステルとカイゼンの子!泣かないで自分にできることをやろうとしてるにゃ!
もう、王の片鱗が現れてます!
ただ、その事を、クマのぬいぐるみレヴィンと相談しているあたりが、とっても可愛いです。
そこはまだ子供ですね!逆に安心します。
そして、神殿にテオールが現れた時のレストン公爵は完全に勝利を確信したかの様でしたね。
司祭にも悪態をついています。
いますよね、どこにでも。係の人とかに悪態をつく人!本当に嫌な人だにゃ~!
それからの。
まさかのテオールの血縁鑑定拒否!!
レストン公爵ざまあ!です!
しかし、これでは皇后の出生の疑惑が晴れず、フローリンにとっては都合が良くなるのでは??
この事が今後、吉と出るか凶と出るのか…。
テオールの決断がまた嵐を呼びそうです!
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