マンガ「今世は当主になります」180話のネタバレ感想です。
フィレンティアは、ベレサックに呼び止められララネを逃がしたと責められますが、論破します。
フィレンティアを自分のことより大切にするペレスにとうとうフィレンンティアは気持ちを隠すことができなくなるのでした。
今世は当主になります【180話】ネタバレあらすじ
お互いを求める熱烈なキス
「初めて会ったあの瞬間から君は俺の全て・・・」
ペレスの言葉を遮るように泣きながらキスをするフィレンティア。
フィレンティアの気持ちにペレスの理性がとんでしまい激しいキスをします。
涙流しているフィレンティアの理由は、ペレスは皇帝にならないといけないこと、フィレンティアは、ロンバルティ当主になると決めていることでした。
フィレンティアは当主になるため皇后になれない・・・。
別れが決まっている状況に悲しみますが、フィレンティアと一緒になるためペレスは世の中を変える覚悟を決めたのでした。

フィレンティアのために覚悟を決めたペレスの顔、
決意が表れていたね!
アンゲナスの残虐な悪事
ロンバルティ当主を訪れたのは、かつて貴族だったギラード・ブラウンでした。
40年ほど前、ブラウン家の略奪をしたアンゲナス。
ブラウン家の跡継ぎになり得る成人男性は皆刺客の標的となり運良く残った者も四肢を奪われる残虐な事件。
ギラート・ブラウンも被害者であり右腕を奪われていたのでした。
今世は当主になります【180話】感想
今回のお話は、熱烈なフィレンティアとペレスの激しいキスシーンが印象的でした。
お互いを想う気持ちの中、結ばれることができない悲しく切ないお話。
そして、アンンゲナスによって起きたブラウン家残虐事件。おそろしいです。
君のために全てを変えて見せる!
とうとうフィレンティアの気持ちの決壊が溢れ出てしまいました!
ペレスは気持ちが抑えられず狼化していましたね・・・。
情熱的なキスとは逆に結ばれないことを悲しむキスとも言えるのではないでしょうか。
前世でロンバルティを守ることができなかったフィレンティアは、今世での決意は揺るがないもの。
ペレスが皇帝になればきっとロンバルティ当主と皇后、どちらもフィレンティアは手に入れることができそうですが…。

ペレスとフィレンティアの気持ちが切なすぎる・・・。

フィレンティアなら皇后も当主もうまくこなせるにゃ。
ペレスの皇帝になるまでにアンゲナスをなんとかするにゃ!
残虐なアンゲナスに立ち向かおうとするブラウン家
アンゲナスはなぜそこまで残虐でいられるのか・・・。
かつての貴族だった姿は全くありません。
ロンバルティ当主に助けを求めて来ましたが、正直今の覇気では貴族に戻ることは難しいのではないかと思ってしまいます。
貴族としての誇りがなければ仮に戻っても相手にもされないです。
貴族としての自尊心、誇り、気品は取り戻せるのでしょうか…

貴族としての誇りを取り戻すことができるのかがキーポイントになりそうだね

アンゲナスへの復讐心を忘れてはいけないにゃ!
今こそ立ち上がって一族の復讐をやりとげるにゃー!
コメント