マンガ「星降る王国のニナ」5話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【5話】ネタバレあらすじ
ニナの嫁入りまですでに1ヵ月半となっていました。
ニナは何かあった時のために乗馬を習っています。
こういう事は、意外なことに才能を見せるニナ。
何かあったときのためとは、もちろんこの間のヒットマンを送られた件です。
おそらくは王妃様の指示を受けてきたのでしょう。
しかし、それはそれと周りに誰もいないことを見計らってアズールに自分の名前を呼んでもらうニナ。
ニナはこの時が何よりも幸せに感じていたのでした。
ニナは女官からフィタと言うミサンガのようなお守りのことを知りました。
このお守りは、好きな人に送るのが伝統となっているようです。
しかし、好きな人という言葉を聞くたびに、自分は改めて他の国に嫁がされることになってしまうんだなぁと感じるニナ。
今日は気分転換に馬で少し遠くまで行くことになりました。
遠くから見渡すと赤い屋根の家色が見えました。
この赤い屋根の屋敷には大上皇と呼ばれるアズールの曾祖父が住んでいたのです。
ヒットマンはニナだけでなく、アズールにも送られているにゃ。
星降る王国のニナ【5話】感想
ニナの命を狙っていた輩はは、完全に王妃の陣営ということが明らかになりましたね。
確かにムフルムよりはどちらかと言うと、アズールの方が次の王様にふさわしいような気がします。
それだけアズールに対して危機感を感じていたということなのでしょう。
王様は今回はじめて近くに来て、ニナの顔をじっくり見ていたようですが、これでもまだ自分の本当の娘だとわからないんですかね。
15歳になるまで、1度も会ったことがないとしても、自分に似ているかどうかはすぐわかると思うんですが、そのくらい、この王様が鈍いということなんでしょうか。
それともよほど前のお姫様と外見が似ていたということなんでしょうか。
そして今回初めて登場して、これからも大切の人物になってくると思われる上皇さま。
この国の繁栄に大きく変わったと言うことから、おそらくは星の民の力についても相当詳しいのでしょう。
その証拠に星離宮のことについては、少なくともニナよりも詳しいようです。
上皇さまが味方になってくれると良いのですが。
上皇さまは果たして敵か味方かにゃ。
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