マンガ「星降る王国のニナ」【42話】のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【42話】ネタバレあらすじ
これはフォルトナの伝説。
フォルトナの初代国王は星の民の娘と結婚をして力を反映させたと言われている。
しかし、その栄えた国にも突然終わりが訪れた。
星の民の娘が、自分の力は人間に与えるべきものではなかったと言い出した始めたのだ。
王は妃と別れることができず、全てを防ぐために星離宮を作り出したのだった。
星離宮の女性は願ってしまえば悪い事でもいい事でも何でも起きてしまうとニナに伝えた。
アリシャはこの辺がないかと問いかける。
そういえば、先日の刑務所で、自然災害の噴火が起きた。
それはニナが星の力を使ったとでも言うのだろうか?
普通は、星の民は自分の使い方をコントロールするために、生まれてからずっと星離宮で過ごすことを言い渡される。
ニナは星の民として生まれているが、そういった事は何も知らされないまま過ごしてきたのであった。
しかし、それが本当だとすると、これから自分は何も願わずに生きていけとでも言うのかかと考えるニナ。
星離宮の女性はニナにフォルトナを出て、誰にも会わずに生活するように命じるのだった。
ニナはそんなのは嫌だと心の中で考えた。
そうすると、突然窓の外で嵐が起きているのが見えた。
アリシャはニナがこの国にいたいと言う思いが嵐を呼んだのだと伝えた。
そして、この力は、人の心もねじ曲げてしまうことができるのだった。
人の心も変えてしまう力を持つニナ。この力が今まで使われたことがあったのか気になるニャ。
星降る王国のニナ【42話】感想
自分がもしかしたら知らないうちに、人の心を扱ったことがあるのかと自問自答してしまうニナ。
当然そんな事はないと信じたいものです。
最初の国王と恋に落ちた星の民も同じような葛藤を抱えていたのでしょうか。
それにしても、なぜ最初の星の民は突然フォルトナに関与することをやめてしまったのでしょうか。
国王が星の民ではない人と結婚してしまったことにも関係があるのかな。
フォルトナはここまで一応没落することもなく、繁栄を続けてきたと言えるでしょう。
星の民も星離宮の中で子孫繁栄していたのでしょうか。
だとするとニナのお父さんとお母さんはそこから抜け出したのか、謎が深まります。
この世界には、星の民を継承するものが2人いるのか。アリシャとニナは異母姉妹なのかニャ。
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