マンガ「星降る王国のニナ」11話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【11話】ネタバレあらすじ
ニナは刀で切りつけられたことによって熱を出してうなされています。
枕元にはセト王子が立っています。
セト王子は先ほどニナに言われたことを思い出していました。
部屋に看病しに来たヒカミと顔を合わせることになります。
セトはヒカミが純粋なフォルトナの人ではなく、どこか他の土地との血が混じっていると言うことを見抜いています。
ニナは意外にも次の日にはすっかり元気に目が覚めて、先日のことを悔しくて暴れまわっていました。
ヒカミから驚くべき最新情報を聞かされます。
花嫁候補だった2人の女性が逃げてしまったようです。
セトはそれを知って粛清に出かけたのでした。
ニナが外に出ると近衛兵が騒いでいるのを発見します。
この近衛兵は、身分が高いと言うこともあり、狼藉を働いても誰も注意するものはいませんでした。
ニナは怪我が疼くと言って、女中を連れ出して、なるべく誰も傷つかないようにこの場を収めたので、す。
ニナは自分の部屋でセトが何らかのルールに従って行動していると思い返しました。
普通なら、誰もがこんなとこからは逃げたいにゃ。
星降る王国のニナ【11話】感想
ヒカミが他の都市から来たものと言うことを見抜いていたセト。
こんなところにヒカミの過去についての伏線があるとは思ってもみませんでした。
スタービアと言うのも、この後大事な場面になる土地ですね。
意外とこの漫画も最後まで決めた状態で書かれているのかなと感心してしまいました。
そして後半で全く話が出てこなかったのですが、逃げてしまったお姫様の粛清は終わってしまったのでしょうか。
これはお姫様が粛清されるだけで済めば良いのですが、普通は国にもその被害が及びますよね。
これは、これ以上の被害が広がらないようにニナの腕の見せ所といった感じなのではないでしょうか。
もともと争いを止めるために、この辺国の王子と結婚しに来たニナ。
まさにじゃじゃ馬ならしといったところですね。
アンちゃんも、徐々にレギュラーメンバーとしてだんだん慣れてきましたね。
まさかこの後いろいろな場所に冒険することになるとは思いませんでしたけど。
じょじょに顔役が出揃ったというところにゃ。
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