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拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第5封】ネタバレ感想「領地視察(前編)」穀物横領の指揮を嫁に押し付ける義父

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます

マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第5封のネタバレ感想です。

前話あらすじ

起きたらベッドにはバイレッタひとり。思わず夢かもと思うバイレッタですが、残念ながら夢ではないようです。

そこにアナルドがやってきます、昨日の夜の横柄な態度はなりをひそめ、それどこをか何だか動揺している様子で…。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第5封】ネタバレあらすじ

義父と領地視察をすることになったバイレッタ。

てっきりアナルドは留守番するのかと思いきや、領地視察についていくことになり…。

ぺんぎん
ぺんぎん

これでアナルドとの夜の生活から逃れられると思っていたのに、バイレッタは当てが外れたね。

領地視察の目的

今回、バイレッタと義父が領地を視察することになった原因は穀物の横領が行われている可能性が高いから。

実際バイレッタは領民に最近の天候や収穫について尋ねています。

にゃんこ
にゃんこ

不作はやっぱり嘘だったみたいだにゃ。

その後領地の屋敷に向かった3人を執事頭の初老の男性バードゥが出迎えます。

このバードゥが穀物横領の指示役であると目されているのです。

今回の領地視察最大の目的は、彼に罪の自白をさせることで…。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第5封】感想

領地で穀物横領とは穏やかではないですね。

しかも先頭に立って指揮をとっているのがバイレッタという…。

義父よ、それでいいのか…。

領主としてのプライドとか、男としてのプライドとかを持ち出して、嫁に先頭で指揮をとられるのは我慢ならん!とか言いそうなタイプなのに。

それともそれだけ領主としての仕事に興味がないということでしょうか。

たぶん後者ですね。

ぺんぎん
ぺんぎん

息子もあまり興味がなさそうだよね。

アナルド、それは嫉妬ですか?

そして今回、ちょこちょこと「あれ、アナルド嫉妬している?」という場面がありました。

アナルドは表情筋ある?と聞きたくなるほど無表情なのでわかりにくいですが、義父とバイレッタが馬車で話し込んでいる際など「仲がいいですね」と言ったり…。

絶対嫉妬したうえでの嫌味ですよね!?

当の本人たちには全く気付かれていませんでしたが。

にゃんこ
にゃんこ

領民とバイレッタが話しているときも割り込んでいったにゃ。

そして多分無自覚。

あとは答え合わせがしたいような感じですね。

初夜で噂とは違い、バイレッタが初めてであることを知ったアナルドは次の日の朝、かなり動揺していました。

そのうえ噂と妹の話が違いすぎたので、より知りたいと思ったはずです。

だからこそ領地視察に一緒に行くことにしたのではないでしょうか?

義父同様、領地愛はなさそうなので。

今回の領地視察でアナルドの答え合わせはできるではないかと思います。

そしてその答えはきっと「噂はあてにならない!」でしょう笑。

それにしても…きつめの顔の美人だからといって何でこんなに噂が曲解されるのか…。

悪女顔だからだけではないような気がします。もっというと人為的なものがあると思ったほうが自然なような…。

でもだれかに恨まれるような性格ではありません。(アナルドは誰かに恨まれていてもおかしくない気がしますが)

少しでも側で見ていればすぐにバイレッタへの噂の誤解は解けるはずですし。

うーん、賭けの行方ももちろん気になりますが、噂も何かの伏線のような気がしてしまうのはうがちすぎでしょうか?

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