マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第13封のネタバレ感想です。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第12封】ネタバレあらすじ
化粧直しに立ったバイレッタに話しかける人物がひとり…。貴族派の女伯爵であり「魅惑の女帝」と言われているカーラ・ライデウォールでした。
うわあー、まさに毒婦って感じだね。
アナルドの初めての相手
好意的に話しかけてきた様子はなく、むしろバイレッタに好戦的です。
おとなしい貴婦人ではないバイレッタも当然のように嫌味には嫌味で返しますが…。
「ほら殿方って初めての相手が記憶に残るって言いますでしょう」
えっ、カーラが初めてってことにゃ!?
…趣味悪いにゃ。
バイレッタの感情を揺さぶるために言ったのでしょうが、バイレッタは気にしません。
むしろ「初めてとはいえこの女はない」と心の内で男の趣味を批判しています。
一方涼みにバルコニー出ていたアナルドは…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第12封】感想
また強めなキャラクターが登場しましたね。
もう見た目からして悪役令嬢!って感じです。
未亡人なので、令嬢ではないかもしれませんが…。
カーラの登場により、これからどんな風に物語りが展開していくのかも気になりますね。
本当にカーラはアナルドの初体験の相手なのかな?
タイミングの悪いアナルド
カーラがアナルドの初体験の相手なのかどうかが地味に気になりますね笑。
もしそうなら本当に趣味が悪い…。
しかしどうやらカーラはアナルドに執着しているようなので、ウソの可能性も。
今後の展開で判明するのでしょうか?
それにしてもアナルドのタイミングの悪さです。
せっかくかっこよくバイレッタをかばったのに、バルコニーの会話ですべて台無し。
でもアナルドは相手の会話に同意はしてないにゃ。
アナルドは始終聞き役で相手がバイレッタのことを好き勝手言っている形でしたね。
そこにおそらく悪意はなく、噂を鵜のみにした結果なのでしょう。
また男同士の気安さもあったのだと思います。(まさか張本人がすぐ近くにいるとは思わない)
アナルドも反論するより受け流したほうが楽だと判断したのでしょう。
男同士あるあるな気がするのですが、バイレッタにはその辺の機微はわかりませんよね。
だからこそショックを受けます。
剣をふるうバイレッタを手放しでかっこいいと褒められた後だからなおのことではないでしょうか。
そこでアナルドが颯爽と登場!誤解を解いて…となればよかったのですが、颯爽と駆けつけたのは叔父様。
穏やかな印象のある叔父さんでしたが、意外と好戦的。
軍部のアナルド相手に喧嘩を売っています。
それもこれも可愛い姪のためですね。
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