マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」【第22封】のネタバレ感想です。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第22封】ネタバレあらすじ
バイレッタや義父も帝都へと戻ってきました。
しかし以前とは違い、帝都には不穏な空気がそこかしこで感じられます。
それもそのはず。クーデターにより、軍の高官の屋敷や主要な施設が爆破されていたのです。
なんかどんどん不穏なことになっているね。
クーデターの主要幹部と夫が目されること知ったバイレッタの決断は…?
そんな不穏な情勢に陥っているというのに、帝都に先に帰ったはずのアナルドとは連絡が取れず、新聞から得られる以上の情報を得られていないバイレッタと義父。
気にはなりますが、自分にできることはないバイレッタは領地を行っていたあいだたまった仕事を片付けようと、自分のお店を訪れます。
そんなバイレッタを待ち構えていたのは…。
叔父さんが何だか話があるみあたいだにゃ。
いや~な予感がするにゃ。
叔父から夫アナルドが今回のクーデターの主要幹部と目されていることをはじめて聞かされたバイレッタ。
叔父はバイレッタを心配して早く離婚して、伯爵家から出るように言いますが…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第22封】感想
爆破なんて穏やかではないですね。
しかもアナルドがどこで何をしているのかバイレッタたちにはわからない…。
一体、アナルドはどこにいるのでしょうか…?
男らしいバイレッタの決断
前回、アナルドがクーデターの主要幹部と目されていることが判明しました。
言われた当の本人も寝耳に水って顔してたよね。(無表情でわかりずらいけど)
今回、そのことをバイレッタが知ることになります。
しかもアナルドから聞かされるのではなく、自分の叔父によって。(そもそもアナルドは行方知れず)
自分の妻には自分の口からどういう状況に陥っているかしっかり話せばいいのに。
それでもさすがバイレッタですね。
さっさと伯爵家から離れろと助言する叔父に対して、「女が廃る」と逃げないと堂々宣言。
バイレッタ自身にやましいところがないから逃げたくないんだろうね。
でもスワガン伯爵家が旧帝国貴族だなんて知らなかったにゃ。
アナルドのクーデター関与の可能性を完全に否定することはできなくても、自分が今まで見てきたもの、支えてきた者たちを裏切れないと離婚したいと考えている婚家でも投げ出さない男らしさがかっこよかったです。
ある意味バイレッタらしい決断ですね。
これが吉と出るのか、凶とでるのか…。
とはいえ夫が軍人とはいえ、バイレッタにできることはそこまでないようにもみえます。
しかも仕事は山と積まれている状態。
次回以降アナルドの嫌疑が晴れるのか…アナルドがバイレッタに連絡をとらない理由は何なのか判明するのでしょうか。
アナルドのことだから水面下で暗躍してそうですが。
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