マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第10話のネタバレ感想です。
ウォルト・ジャン兄弟はエレインの変わりように困惑していました。
トラウマのせいでウォルトを見ると青ざめていたエレインが笑顔を見せ、ジャンには領地管理について尋ねます。
今まで結婚を先延ばしにしていた王女とは思えず、何を企んでいるのではないかとジャンは頭を抱えています。
一方、当のエレインはというと…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第10話】ネタバレあらすじ
とうとう婚礼式当日を迎えました。
リリスの念入りな準備で、エレインは完璧で美しい花嫁へと仕上がりました。

ウォルトも見とれているにゃ。

エレインにとってこの婚礼式は重い意味がありそうだよね。
何といっても自分とウォルトの死回避のための一歩なんだから!
婚礼式ーふたり夫婦となる
ヴィフターシュ王国の婚礼式は神の前で誓いをたてるとても神聖なものです。
そのため婚礼式の出席者は新郎新婦夫婦と司祭の三人のみ。
そこで神に対して魂の伴侶となることを誓うのです。

他に参列者はいないんだね。
その後城まで領民たちの祝いの言葉を浴びながら、帰ります。
これで神の前で、ウォルトとエレインは夫婦となりました。
しかし貴族にとっての結婚はここからが本番で…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第10話】感想
5日で婚礼式の準備ができるの?と思っていたら、参列者はいないのですね。

だから急に嫁いできても問題なく、婚礼式が行えたんだね。
華やかな婚礼式も見てみたかった気がしますが、司祭と新郎新婦のみで行われる婚礼式も神聖でいいですね。
そして何よりエレインは綺麗でした~♪
絶対絶対ウォルトは見惚れていましたね!

ウォルトも結構単純だにゃ。
これでエレインに惚れちゃったかもしれないにゃ~。
夫婦としての一歩
ウォルトにとっても王命で相手が決まったこの結婚。真面目な性格もあって、他の女性に目を向けることもできなかったことでしょう。
そういう意味ではウォルトもはじめからエレインを意識していたはずです。
だからこそちょっとしたことで坂を転がるように異性の好きに傾くのではないかなと思います。
実際、ウォルトは気持ちが傾いている気がします。
今回のエレインのウェディングドレスもそのきっかけのひとつになったのではないでしょうか。

夫婦になることが決まっているふたり。お互いが思いあえたら素敵だよね。
そして婚礼式のあとは…初夜ですね。
リリスをはじめ侍女たちの意気込みも並々ならぬものを感じます。
それぐらい貴族の婚姻にとって初夜は大切なことなのでしょう。

跡取り問題とかシビアだもんにゃ。
果たしてふたりの初夜は無事に終わるのか…。
でもふたりの想いは通じ合っているわけではないので、そんな状態で初夜を迎えてしまっていいのかなと思ったりもします。
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