マンガ「ある継母のメルヘン」101話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【101話】ネタバレあらすじ
ルーカスは、エリアスを引きずったジェレミーに追いかけられていました。
ルーカスは護衛達にジェレミー達を捕まえるように指示し、大通りのほうに逃げていきました。
ジェレミーは短刀しか武器を持っていませんでしたが、行く手を阻む賭博場の護衛達に、止まることなく突っ込んでいきます。
護衛の一人を足で蹴り飛ばし剣を手に入れたジェレミーは、ノラにルーカスが逃げた方向を教えると、護衛の一人を素早く気絶させました。
ノラはルーカスが逃げた先をすぐに追いかけましたが、ルーカスの姿を見失ってしまいました。
今の状況を理解していないレトゥランは、ノラに状況説明を求めます。
ノラはレトゥランに、賭博場に通っていたことは謀反の疑いを招きかねない行為だったと説明し、今後は自分自身のためにもう少し物事を深く考えるようにと注意しました。
その頃ルーカスは、間一髪のところでマイスナー卿に助けられていました。
ある継母のメルヘン【101話】感想
武器を持っていないジェレミーが賭博場の護衛達に躊躇なく突撃していくときに、護衛たちもエリアスも、エリアスを盾にする気だ…!!と思っていますw
ジェレミーは「僕がそんな頭のおかしな真似をするような人格破綻者に見えるのか!?」とぶち切れていますが、
私もエリアスを投げ飛ばして、護衛から武器を奪うのかな…っとちょっと思いましたw
ジェレミーは見かけによらず結構な過激派だからニャw 今までの行動からするとエリアスを盾にしてもおかしくないのニャw
ノラに説明されて、レトゥラン皇子がようやく賭博場に通っていたことがいかに危うかったかを理解しました。
レトゥラン皇子が「僕はただ友達が欲しかったんだ!皇宮は寂しすぎるから…!」と言っていたのがなんだか胸がキュッとしました…。
テオバルト皇太子も家族に対し寂しさを抱えているようですし、皇太子とレトゥラン皇子が家族として仲良くすればお互いの寂しさを埋められるのに、なんでそこは仲良くできないのかなぁ…。
そこ2人が仲良くしてくれたら、皇太子がシュリーに対していろいろちょっかいかけることもなくなりそうなのに…。
レトゥラン皇子は兄に対して親密な感情は抱いていそうだけど、皇太子がレトゥラン皇子を邪魔に思ってそうだニャ。
レトゥラン皇子は一応両親が揃っていますからね。母親を早くに亡くしている皇太子は弟に対して嫉妬の感情がありそうです。
ノラがルーカスを追いかけましたが、ルーカスは間一髪でマイスナー卿に保護されてしまいました。
レトゥラン皇子を連れているので深追いはできなさそうですが、ルーカスを捕まえることができていればマイスナー卿の悪事とかが暴かれて、皇太子もしばらくは変な真似ができなくなりそうだったのですが、そんなに全部は上手くいきませんね…。
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