マンガ「ある継母のメルヘン」122話のネタバレ感想です。
ジェレミーが、夜中に父親の部屋の前で寝ているシュリーと首飾りを発見。首飾りについてシュリーに尋ねる。
ある継母のメルヘン【122話】ネタバレあらすじ
シュリーは、目の前にいるのはヨハネスではなくてジェレミーだと自分を落ち着かせ、「大丈夫」とジェレミーに伝えます。
ジェレミーは、「父上はお前にひどいことをしたのか」とシュリーに問いかけましたが、真実を知って苦しんでほしくないと考え、ジェレミーに嘘をつきました。
ジェレミーは、首飾りは自分から皇太子に返すとシュリーに告げ、シュリーの部屋を後にします。
ジェレミーは、シュリーが嘘をついたことに気が付いていました。
場面は変わり、お城の門で二人の男が兵士と揉めていました。
そこへ、騎士団長がやってきます。
二人の男は、騎士団長に何かの書類を手渡します。
騎士団長は書類の内容を確認すると、表情を変え、部下に男たちを臨時投獄し、その後は指示を待てと伝えます。
ある継母のメルヘン【122話】感想
ジェレミーがシュリーに父上にひどいことをされたのかと問いかけるシーンは「ジェレミー何かしないか!?」と思わずハラハラしてしまいました。
昔のジェレミーであれば、シュリーが嘘をついていると気づけば怒ってさらに問い詰めていただろうし、首飾りは引きちぎっていたと思いますw
しかし、ジェレミーはシュリーが嘘をついたことに気づきながらもそれ以上追及せずに、そのまま部屋を去ります。

ジェレミー、大人になったね!!
でも、ノラであれば本音を打ち明けただろうか、と考えるジェレミーを見て、ちょっと切なくなりました。

きっとこれからいいことがあるニャ!がんばれジェレミー!
ジェレミーが部屋をあとにした後、シュリーはジェレミーの成長を感じている一方で、自分は成長していない気がするとひとり落ち込んでいました。
いつも頑張っているシュリーの落ち込んでいる姿を見るのは胸が痛みますが、
いずれ、シュリーが不安に思っていることとかを全てノラに話し、ノラがそれを優しく受け止めてくれるという展開があるはず!!
ノラが絶対に幸せにしてくれるから待っててシュリー!
後半では、賭場の従業員らしき男二人が何かの書類を持って、お城の門兵に話を聞いてくれと訴えていました。
もしかしてシュリーに不利になる展開…!?と思いましたが、
その二人の様子をノイヴァンシュタイン家の騎士たちが「これで俺たちの仕事は終わりか? 戻って奥様に報告しよう」と話しているので、シュリーの何らかの策っぽい。
リシュリュー卿と皇太子がまた動き出しそうな雰囲気がありますが、シュリーも何か手を打っているようなので、賭博場の件が無事に解決しますように…!
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