マンガ「ある継母のメルヘン」127話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【127話】ネタバレあらすじ
深夜、ジェレミーが4日ぶりに帰宅しました。
数日前にジェレミーとシュリーが首飾りについて話た後、ジェレミーは時間ができる度に皇太子のところを訪れていましたが、皇太子には一度も会えませんでした。
皇太子は、ジェレミーをわざと避けているようです。
ジェレミーが皇太子にイライラしながら屋敷を歩いていると、肖像画の作業室を見つけました。
ジェレミーは、作業中のシュリーの肖像画を盗み見します。
そこへ、ノラがやってきました。
ジェレミーはノラに皇太子からシュリーに贈られた首飾りについて話しましたが、途中で話を止めてシュリーの夢遊病についての話に変わります。
ノラは、ジェレミーにシュリーの夢遊病の原因に心当たりがあるかを尋ねます。
ジェレミーは、自分の父親が関係しているかもしれないことをノラに話すのでした。
ある継母のメルヘン【127話】感想
ジェレミーが描きかけのシュリーの肖像画を覗き見したのですが、ヨハネスと結婚した時に描かれた肖像画とは違い、キラキラとしていて、優しく穏やかで、聖母マリアのような印象を受けました。
ノラの目にはシュリーがこんな感じに見えているのねwとちょっとにやにやしちゃいましたw
ジェレミーが肖像画を覗き見している時にノラがやってきて、ジェレミーとノラは皇太子からシュリーに贈られた首飾りについて話します。
ノラの雰囲気を察知してジェレミーが途中で話をやめるくらいなので、ノラは相当怒っているようです。
ノラはもともと皇太子に対して嫌悪感しかないし、大事なシュリーに手をだされたと知ったら心穏やかではいられないですよね。
「俺の権限外だから我慢するさ」と言って首飾りの件はジェレミーに任せるようですが、本心では自分がどうにかしたいと思っているんだろうな。
二人の話はシュリーの夢遊病についてに変わりますが、どうやらノラがノイヴァンシュタイン家に泊っている数日間、悪化していたはずのシュリーの夢遊病は治まっているようです。
ジェレミーは「妖術でも使ったのか?」と言っていますが、私にはわかります。
ノラが屋敷にいるからです!!!
ノラがいるから安心してシュリーは寝られているんですよ絶対!!!!
シュリーはヨハネスに対して大きなトラウマを抱えており、そのヨハネスはもう亡くなっているのでどう決着をつけるのかな…と気になっていたのですが、
ノラがいるだけで大丈夫そうです!!
シュリーのノラに対する恋心はまだ始まったばかりなのかなーと思っていましたが、シュリーはノラに対する絶対の信頼感と安心感があるみたいだと今回のストーリーでわかりました!
でも、だからこそ、お互い思い合っている二人が素直に恋人同士になれないのがさらに切なく感じちゃうニャ・・・
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