マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第96話のネタバレ感想です。
ルーカスはリボンから歴代最強とまで言われたアエテルニタス皇帝の痕跡を見つけます。
なぜ先帝に協力しているのか、なぜ大昔の人物であるアエテルニタスが今存在しているのか、なぜルーカスの記憶では魔力の乏しい存在だったはずのアエテルニタスがこれほどの力を持ったのか。
わからないことだらけです。
いずれにせよ、アタナシアにとって状況は最悪で…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第96話】ネタバレあらすじ
「おい!しっかりしろ!」
ルーカスの慌てた声でアタナシアは目を覚まします。

世界樹に触れたことで意識を失ってしまったみたいだよ。
世界樹の啓示
アタナシアはルーカスに自分が世界樹を使ってクロードを救うと懇願します。
しかし危険が伴うため、当然ルーカスは反対。
「私が直接世界樹を使えば大丈夫だよ!」

どうやらアタナシアは世界樹にパパを救う方法を教えてもらったみたいだにゃ。
切実な願いにこたえて方法を教えた世界樹でしたが、失敗すればアタナシアの死が待っている方法を教えたことにルーカスは怒り心頭です。
そもそもルーカスにはなぜそこまでして助けなければならないのかすらわかりません。
クロードさえ見捨てれば、ルーカスによって今すぐにでも問題を解決することができます。
しかしそれをアタナシアが望まないから、ルーカスは手をこまねいていて…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第96話】感想
一筋の希望が…!?
やはり世界樹を使えばクロードを助けられるかもしれないのですね。
でもそれには危険があって…。

見返りが多い分、リスクも大きいということだにゃ。
世界樹の啓示とルーカスの反対
意識を失った先でアタナシアが世界樹とどんな対話をしたのかは詳しく描写がありませんでしたね。
神にも等しい世界樹とアタナシアの対話…。地味に気になる笑。
どんなことを話したのでしょうか?

意識を失っていたのもほんの短い間だったのかな?
ルーカスには無視を決め込んでいたけど、アタナシアにはいっぱい話したのかな?
そこでアタナシアはクロードを助ける方法を啓示されます。
…やはり世界樹を使うしかないようですね。しかもアタナシアが行くことに意味があるようです。
やはり親娘だから?
それとも皇族としての魔力が関係しているのでしょうか?
でなければ、アタナシアを危険にさらしたくないルーカスが自分が行く!と言いそう。
でもルーカスが行っても、クロードは戻ってこなさそう…笑。
アタナシアとルーカスではクロードへの思い入れが違いますからね。
ぶっちゃけルーカスはクロードをアタナシアの付属品程度にしか思っていないでしょうし。
だからこそクロードを助けるために自分の命をかけることも辞さないアタナシアにイライラしています。
自分だってアタナシアのためなら命だろうと世界だろうとかけるだろうに。
その思いと、アタナシアがクロードを助けたいという思いが同じだということになぜ気づかないのでしょう。
でも結局、アタナシアは自分の意思を曲げないと思うのでルーカスは折れるしかないのでしょうね。
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