マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第86話のネタバレ感想です。
イゼキエルは父の様子がおかしいことに気が付きます。普段なら執務中には飲まないお酒まで…。
しかし違和感を感じつつもできることはなく…。
一方アタナシアは自分に送られてくる手紙から父クロードの体調不良が貴族たちのあいだで噂として広がっていることが気が付きました。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第86話】ネタバレあらすじ
ジェニットは窓の外をぼーっと眺めています。

ヒマそうだにゃ。
何もすることがなく暇を持て余すジェニット。
イゼキエルは青白い顔で忙しそうにしており、アタナシアやクロードもその後どうなったのかジェニットには伝わってきません。
そんなジェニットを公爵が呼んで…。
波乱の元老会
公爵に呼ばれていくと、そこには紳士様の姿もあります。
そこでジェニットはあることを聞かされて…。

とうとうジェニットが知っちゃうのかな。
一方のアタナシアはしっかり着飾り、元老会に臨みます。
形式的なこととはいえ、今までクロードという守りがあったこと、アタナシアがまだまだ幼いということで侮った発言をする貴族もいましたが、アタナシアはうまくかわします。
このままつつがなく終了すると思われた元老会でしたが、アルフィアス公爵が「陛下の御身上に何か問題がおありですか?」と尋ねてきて!?
ある日、お姫さまになってしまった件について【第86話】感想
とうとうジェニットが自分の出自を知ることになりそうですね。
たぶん黒魔術による…のくだりは省かれているのでしょうが…。
まあ、言えないですよね。

ジェニットは最後まで黒魔術によって生み出されたっていう自分の出自については知らないままなのかな。

知らないままのほうが本人も幸せだにゃ。
元老会とアルフィアス公爵の反乱
皇帝の体調不良ってそれだけ大事なんだ、というの正直な感想です苦笑。
黒魔法はうんぬんかんぬんは言えなくても、体調不良ぐらいだれでもあるじゃんと思ってしまいました。
それとも魔力の強い人はそれだけ体も強くて、体調不良なんてめったなことでもなければないのでしょうか。
それなら至上の存在である皇帝が体調不良で立場を揺るがす問題にまで発展するのも仕方がない?

簒奪王ということも影響しているのかもしれないにゃ。
いずれにせよ、クロードの体調不良をきっかけにアルフィアス公爵は揺さぶろうとしているようです。
アルフィアス公爵も操られているんだよなあという視点で見てしまうので、何だか気の毒に感じてしまいますね。
手をあげるときにも手の周りに赤いモヤの描写があったので、これが魔力を使っている描写なのだろうと思います。
もちろんクロードのことで大変なアタナシアに余計なことをするな!という気持ちもありますが笑。
次回以降、紳士様も登場しそうですね。
でも紳士様はどこにいるのでしょう?
真打登場!とばかりに扉から入ってくるのでしょうか?
コメント