マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第24話のネタバレ感想です。
隠れてイゼキエルとジェニットの様子を見ていたアタナシアとルーカス。はじめて見るジェニットはまさに正ヒロイン!まだ幼いながらも顔立ちは整っており、キラキラしています。
ルーカスはそんなジェニットを見て、「キメラのようなキメラじゃないような変わったやつ」と称するのでした。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第24話】ネタバレあらすじ
もうすぐアタナシアの14回目の誕生日が近づいていました。
そしてアタナシアの誕生日はダイアナの命日でもあります。
クロードがアタナシアの誕生日にプレゼンとを贈るようになったのは7歳のとき。
それからというもの毎年誕生日プレゼントが贈られ、お祝もするようになりました。

クロードのことがあったから、リリーもフィリックスもお祝いしたくてもできなかったみたいだよ。
今年の誕生日プレゼントは…?
今まで以前追い出されたメイドや宝庫物の鍵、アタナシア専用の図書館、バラ園などをプレゼントされてきました。
そのためすぐに思い浮かばず…。
「パパがくれるプレゼントなら全部嬉しい!」
「パパと一緒にいるだけでも嬉しいよ」
とこたえましたが、どうやらクロードは不満なようで…。
さらにフィリックスにも「でも他に何か欲しいものはございませんか?」と尋ねられ…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第24話】感想
クロードの眉間にしわが寄ってましたね笑。

それだけアタナシアのデビュタントを自分でエスコートしたかったんだよ。

ちょっとわかりずらいけど、クロードはかなりの娘バカにゃ笑。
フィリックス、大丈夫かにゃ?
クロードがエスコートしたい?
クロードにも可愛いところがあるのですね笑。
しかも今はダサイと言われて犬猿されがちな父親が娘のデビュタントをエスコート。
もちろん相手は皇帝陛下なので周りはダサイなんて言わないでしょうが…。
それにアタナシアの立場を盤石にするためにもクロード以外の最適解はないような気がします。

クロードもエスコートしたいっていう気持ちもあるんだろうけど、だれかにアタナシアを任せたくないっていう気持ちが強いんじゃないかな。
しかしアタナシアははじめクロードをデビュタントのパートナーとして除外していたようです。というより考えもしなかった、というほうが正しいですかね。
クロードはああいうところ嫌いなのは知っていますし、生き残るため愛想を振りまいてはいますが、クロードを心の底から信じてはいないのでしょう。
フィリックスがそれとなく尋ねても全く気が付きませんでしたし。変なところでアタナシアは鈍感です笑。
しかしクロードこそそれを望んだ、というのはアタナシアにとってまさに運命の扉が開いたも同然ですよね笑。
とはいえ、クロードの性格からして自分をパートナーにすればいいのではないか、なんて絶対に言わない…。
アタナシアはいつデビュタントのエスコート役をクロードにお願いするのでしょうか。
それまでもしかしてフィリックスは針の筵?
ちょっと面白…じゃなくてかわいそうですね。
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