マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第125話のネタバレ感想です。
前世も含め幾多の困難を乗り越えたアタナシアは無事帝国の正式な皇太子となりました。
長い祝辞がようやく終わり、広場を見渡せるバルコニーに父皇帝と顔だすとそこには多くの民たちの姿。だれもが笑顔でアタナシアの皇太子戴冠を祝しています。
その光景を見つつ、アタナシアが思ったこととは…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第125話】ネタバレあらすじ
第125話にて無事最終回を迎えました。

最終回はアタナシアの戴冠式後のパレードだったよ。
父皇帝と馬車に乗り、民に笑顔で手を振るアタナシア。
民のだれもがアタナシアを一目見ようと詰め掛けています。
世界樹からの奇跡とある人物からの祝福
民たちは祝辞とともに手を振り、花を差し出しています。

民から慕われている証拠だね。

陛下かっこいい!や姫様美しすぎるっていう声も聞こえてくるにゃ。
それらの祝辞を嬉しくおもっていたアタナシアでしたが、ある一か所で視線が止まります。
そこには深くフードを被った茶色い髪のひとりの少女。
アタナシアは手を伸ばし、その少女から花を受け取って…。
その少女の名はジェニット。
罪人の娘であるジェニットは本来ここにはこれません。
しかしアタナシアを大切に思っている父皇帝たちの計らいで実現しました。
そしてもう一つ奇跡が…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第125話】感想
ついに最終回ですね!
大団円で終わりました~♪
父娘はいつまでも幸せに過ごしました~ハッピーエンド~
韓国発の小説を原作とした「ある日、お姫様になってしまった件について」は無事125話で最終回を迎えました♪
原作は韓国語なので残念ながら読めないのですが、終わり方が原作とは若干異なるようです。

原作はジェニットがちょっとかわいそうだったよね。
漫画はジェニットも平穏に暮らせているようで良かった。
また魔法使いであるルーカス、アルフィアス公爵イゼキエル(物語最終で公爵になる)どちらとアタナシアが恋人同士になるのかが何とも曖昧な形で終わりましたね。
まだまだアタナシアは恋愛がどういうものかわかっていない様子ですし。
ただ寿命のことを考えるとルーカスなのかなと思ったり…。

世界樹と接触したことでものすごーく長生きするんだったにゃ。
ただしパパというぶ厚い壁が…。アタナシアの結婚なんて許さなそう…。
でも跡継ぎは必要ですよね。
番外編とかでその辺が読めたら嬉しいなとちょっと思ったりします。
とにかく、大団円で終わったことに少しホッ。
美麗なイラストということもあって、おとぎ話のように綺麗な終わり方でした。
迷いつつも自分を信じて、パパのため自分のため頑張ってきたアタナシアだからこそたどり着いた最終話だったと思います。
これからは皇太子として政治に関わらなければならないので大変だと思いますが(政治家としては優しすぎる気がする)、きっと周りの力を借りつつ、幸せにパパと過ごすのでしょう。
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