マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第120話のネタバレ感想です。
ある日、お姫様になってしまった件について【第120話】ネタバレあらすじ
ルーカスとイゼキエルの想いに気が付きながらそのままにしてきてしまっていたアタナシア。
このままではいけないと思いつつ、どうしたらいいのかわからず…。
今までそれどころじゃなかったもんね。
私のどこが好き?
他の魔法使いと話しているルーカスをアタナシアはじっと見つめます。
その視線に気が付いたルーカスはアタナシアを見つけると綺麗に笑みを浮かべて…。
その笑みひとつでルーカスの想いがわかるようだにゃ。
そんなルーカスにアタナシアは「私のことなんで好きなの?」と尋ねます。
しかしルーカスもアタナシアが好きな明確な理由はわかりません。
それでも「守りたい」と思ったのはアタナシアだけ。
アタナシアはルーカスの真摯な思いに、今後は異性として見るようにすると告げて…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第120話】感想
今回はアタナシアとルーカス、アタナシアとイゼキエルの恋愛模様が少しだけ進展した回でした。といっても本当にほんの少しだけですが。
アタナシアは今まで恋愛そのものを考えてこなかったのだと思います。
小さいころはクロードに殺されないために必死で、成長してからは政争や先帝のことなど恋愛にうつつをぬかすヒマがありませんでした。
こわ~いパパもいるしね。
恋の行方は…?
ようやく平和が訪れ、余裕ができたからこそルーカスやイゼキエルの想いにも目を向けるようになったのでしょうね。
とはいえ、恋愛に向き合う、ふたりの想いに向き合うというだけで、アタナシア自身がだれかに恋におちたわけではありません。
もしかしたらルーカスやイゼキエルではないだれかに恋愛感情を抱く日もくるのかも…。
それでもルーカスに異性としてこれから見る宣言は、ルーカスにとって嬉しいものだったのではないでしょうか。
アタナシアはイゼキエルに手紙を送っているにゃ。
何て書いてあったんだろうね~。
ルーカスに異性としてみる宣言をしているということは、イゼキエルにもそれに近いことを手紙に書いたのかなと想像してしまいます。
今のところルーカスが一歩リードしているように気がしますが、アタナシアの気持ちはどちらにも傾いていないので、イゼキエルの想いに向き合うようなことが書かれていたらいいなあと思ったり。
先帝に利用されていただけとはいえ、問題を起こし領地や財産の一部を没収までされている家門との婚姻は色々障害が大きそうですが…。
アタナシアとルーカス、イゼキエルの三角関係は最終回までに決着を迎えるのでしょうか…?
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