マンガ「青島くんはいじわる」42話のネタバレ感想です。
10月10日、晴天。珍しく瑞樹は緊張した様子で座ったり立ったりを繰り返していました。
そしてスタッフの声かけで入ってきた雪乃はシンプルなドレスに身を包んでいて…。
「綺麗だ」
雪乃の花嫁姿に嬉しそうに笑むと、瑞樹は雪乃の手の甲にキスをして―。
青島くんはいじわる【42話】ネタバレあらすじ
次々とやってくる招待客を新郎新婦が出迎えます。

藤原もタカコも来たよ~。藤原は何だかんだ夫婦関係はうまくいってるみたい。
夫婦ってやっぱり難しい…。あ、桃も同性の彼女と来たよ!

桃も招待するとか…、びっくりだにゃ。一時恋敵だったのに。
でも雪乃らしいにゃ。
招待客が次から次へとやってくる中…
まるで有名人のようなオーラ―を放ちつつ登場したのが瑞樹のお父さんと元妻礼子。
目立つふたりですが、瑞樹は慣れっこ。あまり気にした様子はありません。

お父さん泣いちゃってるよ~。相変わらず放っておけない感じの人だよね。
しかしその中、あの人の姿は見えませんでした。
招待状はだしたのに、結局返事をもらえなかった人―。しかし瑞樹はその後ろ姿を見つけて…。
青島くんはいじわる【42話】感想
藤原さんも言っていましたが、新郎新婦がお出迎えはなかなかないかもしれません苦笑。
でもそこがふたりらしい、もっと言えば周りのことばかり気にしがちな雪乃らしいです。

雪乃のお父さんたちもかりゆしウェアを着てたし、カジュアルな食事会になりそうだにゃ。雪乃が思い描いている感じになったかにゃ。
不器用な親子
そして瑞樹のお母さんも来てくれましたね!
つくづく不器用な親子です。もっといえばお母さんが不器用すぎます苦笑。
きっと瑞樹はお母さんに似たに違いありません。
でも招待状をもらったお母さんはきっと言葉に表せないほど、嬉しかったのではないでしょうか。
嬉しくて息子の晴れ姿を見たくて、でも自分なんかが行っていいのかと悩んで悩んで…結局招待状はだせず…。
でもやっぱり気になって…一目だけ、ちらっとだけという思いで足を運んだのではないでしょうか。

結局、気づかれちゃったけどね。
瑞樹が気づいてよかったです。まだまだぎこちないふたりですが、これからどんどん距離が縮んでいくのではないでしょうか。
たぶん雪乃もそれを期待している。だからこそ招待状を送ったのでしょう。
瑞樹もその背中にすぐ気が付いて、追いかけるぐらいには母を気にしていた様子。
わかりずらい親子ですが、自分たちなりに双方を気にかけているんでしょうね。
「母さん、行こう」と腕をひくシーンが本当に最高でした♪
これで自分たちをお祝いしてほしく集めたゲスト全員集合でしょうか?
すごくあたたかな食事会になりそうです!!
コメント