マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」22話のネタバレ感想です。
「魅了の魔術で傷を癒せる?」
転生者でありゲームの転生を知っているルチアーナだからこそ知っている事実。ゲームでは魅了の保持者はジョシュア師団長ですが、今は時を止めているダリルのはず。
ルチアーナはダリルに優しく語り掛けます。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【22話】ネタバレあらすじ
藍色の森に連れていかれたルチアーナ一行。
自然界ではありえない藍色の森に、四星の力が込められている空間。

力の強い魔術師ほど体調が悪くなるみたい。
…その割にサフィアは平然としているね。
そんなありえない空間なのに、なぜかルチアーナは心地よく感じていました。
世界樹
カドレアがルチアーナたちを導いた先『第7層「紫」』、その先には神話の存在世界樹がそびえたっていました。
しかし世界樹はまるで枯れ木のようになっていて…。

ルチアーナはこの先に世界樹があることを知っていたみたいだにゃ。
しかもコンラートとはじめて会ったのもココだって言っているにゃ!?
その中、コンラート(ダリル)が倒れてしまいます。
カドレアとの契約が遂行されていないコンラート(ダリル)はここで姿を保つことができず、獣の姿になっていまい…。
「その子を救いたかったらこの樹を元気にしてちょうだい☆」
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【22話】感想
カドレアが必死に魔法使いを探していた理由がわかりましたね。
どうやら世界樹は力を失いつつあるようです。

このまま枯れてしまったらどうなるんだろう?

世界樹がなくなってしまったら世界の均衡とかに影響が受けそうだにゃ。
だから魔法使いが誕生した…?
コンラートがピンチ!ルチアーナにできることは…?
しかしこの展開はゲームにはなかったもの。ルチアーナの転生チート的な記憶はまったく使えません。
結局はサフィアたち頼り。自分の無力さが歯がゆいですよね。
しかもコンラート(ダリル)まで倒れてしまって…。
ルチアーナは今もコンラート(ダリル)の魅力がかかっている状態なんですよね。
それなら何がなんでも、それこそ自分の身を犠牲にしてでも助けそうですが…。
魅了にかかっていたフィラデルフィア公爵夫人のように。つまりそこまでは強い魅力じゃない?
それともやっぱりルチアーナが魔法使いであることが関係しているのでしょうか?

しかもここはコンラート(ダリル)を見つけた場所でもあるんだよね?
コンラート(ダリル)を拾ってきたとき、ルチアーナは一時行方不明になっていました。
きっとそのときに世界樹の世界に迷い込んでいる?いざなわれているということですよね。
それならあのサフィアが見つけられなかったのも頷けます。
魔法使いと世界樹は深く関わっていることは間違いなさそうですが、どういった関わりか未だ不明。
少なくともカドレアは世界樹を救えるのは魔法使いしかいないと考えているようです。

伝説の存在だからこそ、魔法使いについてはぽやーっとしているにゃ。
意外とカドレアもそこまでしっかりと魔法使いについて把握していなかったりしてにゃ。
というかもはや乙女ゲームの世界ではなくなっているにゃ笑。
ここまでくると乙女ゲームの世界の悪役令嬢という立場に固執する必要も心配もないような気がしますが…ルチアーナはたぶんこの件が片付いても自分は魔法使いじゃない!私は悪役令嬢で喪女です!と言いそうです。
どうしたらルチアーナは自在に魔法使いとしての力を使えるようになれるのでしょうか?
世界にたったひとりしかいない以上、だれも教えられません…。
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