マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」21話のネタバレ感想です。
カドレアから魔力を取り戻したサフィアでしたが、体の中で魔力が暴れまわり激痛に苦悶の表情を浮かべています。
「ルチアーナ嬢、サフィア殿は恐らく君しか助けられない」
サフィアはルチア―ナの魔力をもらえないかと頼んできて!?
しかもルチアーナとサフィアの魔力は完全に一致すると言って…
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【21話】ネタバレあらすじ
ルチアーナはジョシュア師団長とコンラート(ダリル)に提案します。
曰く、魅了の保持者は治癒魔術が使えるはずだと。

転生者ならではの知識だね!
ある意味チート。

ゲームではダリルはすでに亡くなっていて、魅了の保持者はジョシュア師団長になっているにゃ。
今はダリルが亡くなるギリギリで時間を止められているから、保持者が移っていないみたいだにゃ。
一人の男として君を守る
ルチアーナの言葉を信じたジョシュア師団長とコンラート(ダリル)は治癒を試してみます。
すると…見る間に重症だったジョシュア師団長の傷が治っていきます。
完全に傷が癒えたことにジョシュア師団長本人も驚き、コンラート(ダリル)やルイスは泣いて喜びます。
ルチアーナも安堵しました。

だけどまだカドレアとの闘いは続いているよ!
傷が癒えたジョシュア師団長は戦いに戻る前に、師団長の証であるエンブレムをルチアーナに預けます。
そして…、
「使命ではなく一人の男として君を守るとここに誓おう」
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【21話】感想
とうとう…ラカーシュだけでなくジョシュア師団長までおとしました笑。
魔法使いというフィルターも入っているとはいえ、ルチアーナの魅力すごすぎます笑。

そしてルチアーナは自分にジョシュアが惚れたことに気づいていないのが面白いね。

その鈍感さにコンラート(ダリル)たちが引いているにゃ。
サフィアの無茶ぶり…やっぱり最後は持っていく笑
ケガも治って、ルチアーナの思いも自覚したジョシュア師団長がさあ、真打として再登場!と思いきや、やっぱり最後はサフィアが持ってきましたね…。
もうサフィアが主役でいいのでは?と思ってしまうほどです苦笑。
しかも魔術も美しすぎます!!!

自分の家の家門の花にそれぞれの貴族たちは並々ならぬ誇りを持っているよね。

しかも実際は1分もかかっていないにゃ。
カドレアもびっくりにゃ。
人外より強いサフィアって何者なのでしょう…?
何だかサフィア自体にも秘密がありそうですよね。
魔法使いのルチアーナとサフィア、兄妹そろって色々ありそうです。
今後の展開も気になるところですが、カドレアの目的も気になります。
魔法使いを探していたということは何か要望があるはず。
しかしルチアーナに魔法使いとしての自覚はありません。
当然力も自分の意思で行使できず…。ここはサフィアの人並み外れた魔術で解決してしまうのでしょうか?
しかしそうなるとコンラート(ダリル)は?
カドレアとの契約をどうにかしないとコンラート(ダリル)を自由にすることはできなさそうです。
さらに言えば公爵家では死亡扱い。救い出せたとしても対応が複雑化しそう…。
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