マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」115話のネタバレ感想です。
幼い頃のロルフは、兄に勝てないとわかったときから将来大好きな兄を支えると誓っていましたが、自分だけが生き残ったことで、兄の代わりに大公になりました。
戦闘中、突然表情が変わり観客たちも戦争狂だとざわめきだします。
みんなから誤解されていたロルフですが、家族のために自分のあるべき形を見つけ戦争狂でないことを示そうと行動したのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【115話】ネタバレあらすじ
光り輝く太陽の騎士様ロルフ
氷の塊の中にいたロルフですが、インクトラップでまみれになっていました。
突然氷が割れたとおもいきや、敵の金色のインクを投げエルドウィンに協力してもらい雪が太陽の色に染まる演出に成功。
その姿はまるで太陽の聖女の騎士様だと誰もが思う演出でみんなが魅入ってしまう中、白チームが勝利を手にしたのでした。
エルシャの予想以上に危険な皇帝
決勝戦はロルフとエルドウィンの一騎打ち。
神話に基づいた氷竜との戦いになりますが、エルシャは突然、魔法の折と暗闇の演出によって誰にも気づかれずに攫われてしまいます。
予想していたエルシャですが、罠にかかったフリをしていましたが、逃げられない状況でした。
冷静に状況を把握してどうするか考えていたとき、突然床が光ったのでした。

まさかみんなの前でこんなことになるなんて!
ここから脱出するにはどうしたらいいんだ!?
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【115話】感想
ロルフの演出、これぞ、黄金の太陽の騎士!って感じで素晴らしかったです。
協力したエルドウィンの優しさに感動しました。
戦争狂の由来も悲しき意味があって早く本当のロルフを知ってもらい家族で幸せになってほしいと願います。
戦争狂から太陽の聖女の騎士様へ変身
ロルフの考えた演出、いったい誰が想像できたでしょうか!?
戦闘中にまさかこんな演出を考えて、即興でエルドウィンの協力もあっての神々しい姿に誰も何も言えないです。
あれだけ戦争狂と怖れられたロルフですが、みんなのために自分が犠牲になって助けようという考えから脱出して新たな家族を守るという気持ちに切り替えることができたことが嬉しかったです。
この考えは、兄のかわりにみんなを助けるという大公の使命だと思ったからだと感じました。
しかし、兄ロルフが伝えたかった本当のことは、自分の大切な人を守れる力なのだと思います。
それは、色々な経験をしてみんなで助け合うことで自分が犠牲になることとは違います。
兄との言葉の意味がやっとわかった瞬間だったのではないでしょうか。
そして、太陽の聖女の隣で守る騎士のイメージがしっかりみんなに届きました。
この演出はきっと歴史に残るものになったに違いありません。
エルシャを襲う皇帝の罠は大胆すぎて誰も気づかない
神話の最終決戦、ロルフとエルドウィンに誰もが興奮してしまう瞬間です。
神話の流れの通りといって鳥かごのようなものが出現してエルシャを囲っていたので嫌な予感はしました。
パズルのピースのようなもので極夜をイメージしているとうでしたが、エルシャの後ろに忍び寄る手が思わずギャー!と叫びたくなるホラーシーンのようでした。
あのまがまがしい手の様子のあとからの皇帝のニヤリって・・・。
もう絶対ホラーですよね?
エルシャは予想していたみたいですが、あれは明らかにお化け屋敷の中みたいでした。
でも、なぜエルシャだけでなかったんでしょう。皇帝の魔法はいったいどんな魔法なのか想像してもハッキリと断言できるようなものが思い浮かびません。
エルシャの魔法が発動しないとの言葉に手がかりがあるのかもしれません。
複数人いることで仮説として考えたことは、魔力を奪う?
突然皇帝は大きな力を手に入れ覚醒したとあったので、もしかしたら人の魔力を奪う力なのかもしれません。
他人の魔力を吸って自分の魔力として使える奪う力。
それなら、この人数を誘拐したことも納得できますね。
でも、皇帝を信じる民衆の様子とつながるてがかりがわかりません。
皇帝の力が及ばない人もいるわけですし、魔法の相性もあるのかもしれません。
小さな勇気あるヒーローの登場で今度の展開がどうなるのか未知数です。
皇帝の魔法がそろそろわかりそうなので絶対に目が離せません!
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