マンガ「突風とビート」16話のネタバレ感想です。
神様との約束を守ることができるか
突風とビート【16話】ネタバレあらすじ
ニケは現実世界に戻ってきてもうすっかり大丈夫なようです。
ネモはそんなにニケを遠くから見て、なんてみんなから人気があるんだと眺めていました。
ネモはキャンプファイヤーがあることを知って舞い上がっています。
こう見えて、ネモはキャンプファイヤーが大好きだったのでした。
しかしキャンプファイヤーをやったところ、ネモを煙や火の粉が襲うと言う異常事態が起こります。
ネモは神様から自分の好きなものを奪っていくと言われたことを思い出しました。
しかし周りにいる幽霊たちからそういういう思考に陥っていく事は良くないと励まされてしまいます。
ニケはその頃自分を現実に引き戻してくれた幽霊たちに感謝をしていました。
記念としてスマートフォンで幽霊たちの写真を撮ります。
ニケにははっきりと幽霊たちの姿が写っているのですが、それは見える人と見えない人に分かれるようです。

まさに、愛を取り戻せにゃん
突風とビート【16話】感想
まだ意図的に隠している部分も多いのですが、この漫画の大体の方向性も決まったかなぁと思えるようなエピソードでした。
それに加えて今まで以上に過去のエピソードを繰り返して読むことが、内容を理解するのに大切になってくるんじゃないかなと思いました。
この漫画で描かれる時間は、およそ1年の間に起きたことと言うのも、もう大体は決まっているようですね。
この課外授業が時間的に言うと、季節は夏なので、夏から夏までの春夏秋冬を描いた漫画になりますよね。
体感的に言うと、この課外授業の時点で既に1年ぐらい使っているような気がするので、現実世界の時間で言うと、ものすごく気が遠くなるような気もしますけど。
さらによくよく考えると、課外授業の中の1つのエピソードが終わったと言うだけで、来月もまたこの話の続きから始まると言う可能性もありますよね。
また、いろいろなことが起こって、過去の事のようになっていますが、この山には、お地蔵さんのように霊的な存在も住んでいるというのが描かれています。
神様と幽霊って一体どういう関係にあるものなんでしょうね。

課外授業も一段落にゃん
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