マンガ「突風とビート」15話のネタバレ感想です。
ずいぶんと自分本位な神様が現れました
突風とビート【15話】ネタバレあらすじ
ニケは外の世界で自分の名前を呼ばれたような気がしました。
気がつくと現実世界で目の前にネモがいるではありませんか。
幽霊たちも2人がだきあってほっとしているところを祝福しています。
ニケは自分たちが子供だったときのことを思い出しました。
自分の心の奥底に閉じ込めていましたが、実は2人は小学校の頃から結構仲がよかったのでした。
ニケはネモにあいたくて、毎日ネモの家に行っているような関係だったのです。
ニケは改めて、自分の大好きなネモが目の前にいるんだと思って涙を流しました。
ニケがほっとして涙を流しているのを見て思わず、ネモももらい泣きをしてしまいます。
いいムードでいるところを幽霊たちがはやしたてて水を差してしまいました。

まずは、一歩前進にゃん
突風とビート【15話】感想
この漫画に出てくる神様はニケと結婚したがっているようです。
神様のくせに、人間と結婚したことがあって、ずいぶん不思議だと以前から書いていましたが、実は、伝承では意外と人間と神様が結婚したりすることがあるようです。
日本の神道や伝承では、神様と人間の結婚にまつわる話がいくつかあります。
学校の授業で必ず習うであろう古事記や日本書紀も、実は人間と神様の結婚について書かれているのです。
そのような神様は、大体が縁起の良い存在として、現在は実在の神社で祀られていることが多いです。
いったいこの漫画に出てくる神様は、何の縁起が良くて祀られていると言うんですかね。
今のところ、どこかの神社の神様っぽいと言うのは確定しているようです。
ただ、自分で神様と名乗っているだけで、本当は別に神様じゃないと言う可能性もまだ否定はできません。
古事記や日本書紀って、そのタイトルだけは絶対覚えないといけないので覚えますけど、内容については知らない人がほとんどですよね。
昔って今の日本と違って、神様と言うものは割と、身近な存在だったんでしょうか。

あらたな波乱を予感にゃん
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