マンガ「皇帝の子供を隠す方法」9話のネタバレ感想です。
テオールと二人晩餐に誘われたアステル。早速マリアンが狩猟大会の事でマウントをとってくるが、気を使ったベリアンがアステルに話を振る。アステルは退屈だった記憶しかないと言ってのける。あの日、カイゼンは獲物を仕留めそこねてしまい、苦しまずにとどめを刺そうとしていたところに、レストン公爵が横から矢を放ってきたのだった。
皇帝の子供を隠す方法【9話】ネタバレあらすじ
マリアンの嫌味攻撃にアステルも応酬する!
レストン公爵が放った矢によって、返り血を浴びるが、カイゼンは怒りを必死に抑え、狩猟大会の終わりの合図が鳴る。
カイゼンが勝者となり、アステルに秋の女王になってくれるかと花冠を捧げるが、カイゼンはなぜか急に冷たくなり、「疲れたので帰る」と先に戻ってしまうのだった。
そんな過去を思い出し、「退屈だった」と素っ気なく言ってのけるアステルの発言に、ベリアンが何とか場を盛り上げようとフォローする。
そこへ、従者がやって来て、カイゼンに耳打ちするとカイゼンは席を立って行った。
それならとマリアンも席を立つが、テオールを引き合いに、「親のいない子なんてたかが知れている」と暗にアステルを蔑む発言をする。
それに対しアステルは、さらりとマリアンが甘やかされて育った事を言うと、「陛下も母上を亡くしている」と言ってのけ、アステルもテオールと共に席を立つのだった。
夜、テオールが眠りにつこうとした時、ぬいぐるみをご飯の所に置いてきてしまったというので、アステルが取りに行くことに。
すると、廊下で誰かと深刻そうに話すカイゼンを見かけるのだった。
皇帝の子供を隠す方法【9話】感想
女の闘い勃発!勝者はアステル?狩猟大会の真相は??
女の闘い勃発です!!
カイゼンが去った後に嫌味を言い出すとか、マリアンは本当に性格が悪い!!

カイゼンには良く思われたいのか、いやらしい女です!
しかし、アステルはやっぱり強い!
最終的には言い負かして去って行く姿が爽快でした。

だてに皇太子妃候補やってきたわけじゃないにゃ~!
きっと、アステルにとってはマリアンレベルは可愛いものなのかもしれないにゃ。
暗に、マリアンが甘やかされて育ったと言う嫌味をアステルが言った時に、思わずせき込むベリアンが面白かったです。
ベリアンもそう思ってたんだろうな~って。
でも、なにより今回気になったのは、狩猟大会の回想シーンです。
急に冷たくなったカイゼン!なぜ??

その前までは、私の秋の女王になってくれますか?と、はにかむような笑顔でアステルに問いかけていたのに!なぜ??
他の誰でもない私のって言っちゃってるのに!

カイゼンのギャップが怖すぎだにゃ~!
アステルもそりゃ困惑するにゃ…。
カイゼンに対して、思いがなくなったアステルにとっては、もはや退屈だった思い出…。
何だか誤解がありそうな気もしますがどうなのでしょう??
そして、そんな空気に耐えきれず、必死に場を和まそうとするベリアン!!
ご愁傷さまです。
今回の一番の被害者はベリアンでしょう。
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