マンガ「星降る王国のニナ」64話のネタバレ感想です。
アズールの刃がアリシャを貫く。
星降る王国のニナ【64話】ネタバレあらすじ
ニナたちは過酷な旅を続けています。
旅を続けるうちに、遠くのほうの大地で、何かが光ったような気がしました。
ガルガダの方ではその時、大変なことが起こっていました。
光の正体はガルガダで起きた出来事が関係しているようです。
アリシャを貫いたアズール。
場面は少し前に戻って、アズールは過去のことを思い出しています。
アズールはアリシャの中に何か違う存在が潜んでいることに気がついていました。
アリシャは自分の中には、普段は眠っている存在が確かにあることを説明します。
それは取り付くと言うよりは、受け入れると言うのに行った方が近いと。
この存在は、誰かに取り付かないと生きることができなかったのです。
アリシャが初めて、それと出会った時は、すごく小さな影のような存在でした。
アリシャは自分がすべての人の願いを叶えることが終わったら、逆に、その存在の願いを叶えてあげることに決めていたのでした。
この存在は、心に空洞のある人が受け入れることができるようです。

少しずつ明らかになってきたにゃ。
星降る王国のニナ【64話】感想
アリシャの中にいたのは獣の神でした。
そしてアリシャが全ての人々の願いを叶えると言っていたのは、きっといいことなのだろうと最初はそう思って読んでいました。
しかし、それはすべての人間が安らかに眠る世界を作ると言う意味だったのです。
この辺の考え方が、あまりにも突飛すぎるので、もしかしたら操られて、そういう考え方になってしまったのかもしれませんね。
もしくは、もともとアリシャがそういうような考えは最初から少し持っていて、獣の神と融合してしまったので、その考えが強くなっていったからどっちかだと思います。
今回で、本当にアリシャは、命を落としてしまったのでしょうか?
まぁ、普通ならあれで生きていられるわけがないので、そのままなくなってしまったと考えるのが自然だと思います。
ただ、このエピソードで聞いてしまうには、あまりにも謎を残しすぎなので、何らかの力が働いてきていると言う可能性は十分にありますね。

大きくストーリーが動いたにゃ。
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