拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第1封】ネタバレ感想「顔の知らぬ妻からの手紙」商売人として生きたいバイレッタは突然嫁ぐことになる

マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第1封のネタバレ感想です。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第1封】ネタバレあらすじ

8年前…。バイレッタは父からの縁談に猛反対していました。

そもそもバイレッタはだれかと結婚するつもりはなく、商売人として生きていきたいという夢がありました。

しかし貴族の家に生まれた者として、両親はそんなバイレッタの夢に反対しています。

そこに降ってわいた縁談。父はこれ幸いにとばかりにバイレッタの縁談を受け入れて…。

結局バイレッタは父を説得することができず、これは直談判するしかないと婚家に向かいますが、そこにはいるはずの夫の姿はなく…。

ぺんぎん

妻になる女性の顔も見ずに戦地に赴いていったみたいだよ。

戦地に赴いた夫はいつ戻ってくるかわかりません。

そのため当然結婚式もなし。

さすがの父も家に戻ってきていいと言いますが、この状況は結婚を煩わしいと思っていたバイレッタにとっては渡りに船で…。

「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」がスタートしました♪

なのにはじめから離縁状とは何だか不穏ですね。

しかも8年間顔も知らない状態で夫婦…果たして夫婦と言えるのでしょうか苦笑。

「人生を賭けたすれ違い溺愛ラブストーリー」との触れ込みですが、今のところ「溺愛」要素が見当たりません笑。

今後の展開ではまだ1話目では出会ってもいないふたりが紆余曲折の末、溺愛されるようになるのか気になるところです♪

1話目ということでこれからどのようにストーリーが展開していくのかはまだ読めませんが、とりあえず一言。バイレッタがかっこいい♪そして美人♪

剣の腕が立つ女性ってそれだけでかっこいいですよね。

しかも元軍人の義父を倒してしまうなんて…！

ぺんぎん

性格も男勝りというか勝気で正義感の強い性格みたいだね。

にゃんこ

確かにバイレッタパパが心配しているように、嫁の貰い手を探すのは一苦労そうだにゃ。
あっでももう嫁にいったんだったにゃ。

そのうえあっという間に婚家の問題をあざやかに解決してしまいました。

しかも夫がいないなら煩わしくなく自由にできる！と発想を転換させるところも何とも豪胆というか…。

女がてら商売人として生きていくと思っているところも含めて、貴族社会には合わなそうな性格ですね。どちらかというと現代的ともいえるかもしれません。

だから余計にバイレッタパパは心配していたのかも…。

しかし結果的にバイレッタは実家よりものびのび生活できているようなので、バイレッタの読み通りだったということでしょう。

まさか8年も夫が戦地から戻ってこないとは予想してはいなかったでしょうが。

果たしてバイレッタの目論見通り離縁できるのか…。たぶんできないですよね。

まだ見ぬ夫は面白がっていますし、ここで離縁してしまったら物語りがはじまらない笑。