マンガ「皇帝の子供を隠す方法」106話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【106話】ネタバレあらすじ
カイゼン、内密にアステル捜索へと向かう
乗馬の練習をしていたテオールを呼び止めたカイゼンは「お母さんを迎えに行ってくる」と話す。
自分も行きたいとアピールするテオールに「テオールが宮殿で待っていてくれたらすぐ帰れる」と言って優しくなだめるカイゼン。
しかしカイゼンが去った後、テオールは、父が行ったのは「けつえんかんてい」のせいなのかとマリアン達に尋ねるのだった。
そしてカイゼンは、アステルを捜索するため素性を隠し、除雪作業という名目でセルヴェルと共に「ノイマント山脈」へ向かう。
その頃、アステルはカイゼンの予想通り、大雪の為山脈の山小屋で足止めを食らっていた。
祖父から、宮殿が派遣した除雪作業の指揮がセルヴェル卿だと聞き、カイゼンが自分たちの事に気づいていると悟ったアステルは、急いで連絡をくれた小屋へ向かう。
「誰かが昇ってくるのを待つのではなく、私が山を下りればいい」。
そう考えたアステルは、山小屋で女主人に、山の麓から連絡をくれた者がまだいるならその人と一緒に山を下りたいと話すが、伝えてきたのは伝書鳩だった。
皇帝の子供を隠す方【106話】感想
アステルを迎えに行くカイゼン。そしてアステルも動く。
ついにアステルの事を迎えに行くことにしたカイゼンでした。
テオールと一緒に迎えに行くと約束していたのにそうも行かず…。
しかしながらテオールをなだめるのが大分上手になりましたね。父親らしい!初めのぎこちなさとは大違いです。
テオールは納得したかのように見えましたが、実はマリアンと侍女の話を聞いていたのですね!!
自分の事なのに自分だけ蚊帳の外。
もちろん大人たちの優しさですが本人は納得いかないですよね!
真実が知りたいと思うのも当然です。
マリアン達はどう答えるのでしょうか?
父に聞かないでマリアン達に聞くあたり、やっぱりテオールは空気を読む賢い子だにゃ。
そして捜索隊にはやっぱりこの人。セルヴェル卿!
信頼がおけて、頼れる騎士と言えば彼しかいませんよね!
ところでカイゼンは素性がバレない絶対の自信があるようでしたが何か秘策があるのでしょうか??
一方で、除雪作業の指揮がセルヴェル卿だと知ったアステルは、自らも山を下ろうとします!
結構な吹雪ですが流石アステル!行動力が凄いです。
ただ、アステルとしては麓からの連絡と聞いて、その連絡をくれた人と一緒に山を下ろうと考えていたようですが…。
連絡をくれたのはなんと伝書鳩!!
流石に一緒に飛んでいくことはできないですよね。
絶望するアステルですが、他に何か方法はないのでしょうか??
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