マンガ「皇帝の子供を隠す方法」78話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【78話】ネタバレあらすじ
近づく二人の距離
勝った人の願いを聞くという事で始めたチェス勝負で、余裕で勝てると思っていたカイゼンだが、実力をずっと隠していたアステルに負けてしまう。
側室をとれと言われてしまうのではないかと焦るカイゼンだったが、アステルの願いは意外にも「側室を迎えるのお止めください」と言うことだった。
テオールの立場が危うくなるのを危惧してのことだった。
それに対して「君はなんともないのか?」と尋ねるカイゼン。
その時に見せたアステルの表情に、思わず自制心が利かなくなりそうになるカイゼンだったが、これをこらえ、優しく手に口づけをする。
そんな中、急に聞こえた叫び声でダフネ姫の寝室に何者かが侵入したことが判明した。
皇帝の子供を隠す方法【78話】感想
側室の件で距離を縮める二人。アステルの表情に萌!
ずっとチェスの実力を隠していたアステルにあっさり?負けてしまったカイゼンでした。
今まで、アステルにわざと負けてもらっていたなんてカイゼン的にはちょっとショックだったのではないでしょうか??
6歳くらいまではカイゼンの方が強かったようですがね!
てっきり話の流れから側室を取るように言われるかと思ったカイゼンですが、アステルの願いは真逆の「側室をとらないで」でしたね!!
あくまでもテオールの為で、契約の関係で義務以上の事をお願いするのはおこがましいと遠慮がちに頼むアステルです。
そしてそれからの、「君はなんともないのか?」と聞いたカイゼンに見せたアステルの表情はもう見てられません!
さっきまではあくまでテオールの為だと淡々と話していたのに!萌えです!
むしろカイゼンよ、よく我慢できたな。と感心してしまいます。
いや、カイゼンはヘタレなのではないかにゃ・・・?
ダフネ姫の寝室への侵入者
少しづつですが、二人の距離が近づいてきてきていいところだというのに、事件発生!
ダフネ姫の部屋に侵入者が!しかも容疑者がフリッツ?!
さらにはそこになぜかテオールとレストン公爵までいます。
明らかに偶然ではない何かを感じてしまいますね。
レストン公爵は重要な場面を目撃したというのにもかかわらず、その場で話さず裁判にかけろと言って、なんとも怪しさ満載です。
テオールは隠れて抜け出して、マリアンに会っていたことがバレてレストン公爵に脅されている様でしたね。
実の孫を脅すとか…祖父のすることじゃないです!!
果たして、レストン公爵は何を企んでいるのでしょうか?
とらえられたフリッツはどうなってしまうのでしょうか?
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