マンガ「青のオーケストラ」12話のネタバレ感想です。
青のオーケストラ【12話】ネタバレあらすじ
ハルが昔に交わしたハジメとの約束を、ハジメは完全に忘れてしまっていた。
次の日の昼休み、秋音に誘われハルは一緒に弁当を食べていた。
「そういえば前言ってたアイスクリーム屋さん今日半額デーだから行こうよ」
ハルが誘うと秋音は嬉しそうにした。
部活も終わり、秋音がハルに声をかける。
その時、秋音は別の友達からご飯に誘われてしまう。
予定を言おうとすると、「りっちゃん行ってきなよ!」と言い残しハルは帰ってしまった。
下校中、ハルは昔自分のことをいじめていた本人を見かける。
パニックなっていると、駆け寄ってきた秋音がハルの手を握る。
「大丈夫!大丈夫だから!」
青のオーケストラ【12話】感想
ハルとハジメ、そして秋音の関係がさらに深く描かれていましたね。
ハルが昔交わした「一緒に弾こう」という約束を覚えているのに対し、ハジメはその約束を忘れてしまっているというズレが生まれてしまいました。
小学生の頃だから無理もないけど少し寂しいですね( ;∀;)
ハルにとってこの約束は特別なものであり、彼女がそれを今も大切に思っていることが伝わってきます。
また、昼休みに秋音と一緒に弁当を食べるシーンでは、二人の友情が描かれ、日常の穏やかな一面が感じられます。
特に、ハルが秋音をアイスクリーム屋に誘う場面は、彼女の心の内にある不安や孤独感を感じさせないほど、楽しさが伝わってきます。
喜んでる秋音ちゃんもかわいくて微笑ましいですね( ´艸`)
しかし、秋音が別の友達にご飯に誘われた際、ハルが自ら身を引くところに、彼女の繊細な性格や他者を優先する姿勢が感じられ、少し切なくも思えます。
ハルちゃんは少し億劫な性格なのが伺えますね(*’▽’)
さらに、ハルが下校中に昔いじめていた人物に出くわし、パニックになるシーンは、彼女の過去の傷がまだ癒えていないことを象徴していますね。
そんな時、駆け付けた秋音が、彼女の手を握り「大丈夫」と繰り返すシーンは、秋音の温かさと友情が強く感じられ、心に響く場面でした。
秋音ちゃんほんとにいい子で心が温まります( ;∀;)
秋音との友情が彼女をどのように支えていくのか、そしてハジメとの関係がどう進展していくのか、次の展開が非常に楽しみです。
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