マンガ「太陽よりも眩しい星」49話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【49話】ネタバレあらすじ
鮎川は「井沢にケリ入れたのも、岩田さんのことだったから?」と聞く。
「そうだよ」「いろんな女子がいたけど、俺は岩田が好きだったんだ」
と熱く、朔英に対する気持ちをぶつけられた。鮎川は「負けました」と将棋の試合と朔英に対する気持ちで負けたことを伝え、神城に部活に行くよう促すのでした。
次の日、隣の席の鮎川が「教科書忘れた、岩田さん見せて」と机を寄せ、「神城、岩田さんのことずった好きだったんだって?」と朔英に伝えると朔英は照れながら鮎川とヒソヒソ話しをします。
遠く後ろの席からその光景を見た神城は、何を話していたのか気になり鮎川に直接聞くのですが…。
「神城とお幸せにって、岩田さんと友達でいるのもダメなの?お前そーゆー小さい男なの?」さらに鮎川はこう続けます。
「お前がまた岩田さん泣かすような事があったら、その時はやぶさかではない」
神城が鮎川にそんな宣言をされていることも知らず、朔英は「神城が自分のことをずっと前から好きだった」と言われたことを思い出し赤面しつつご飯を食べるのでした。
太陽よりも眩しい星【49話】感想
太陽よりも眩しい星【49話】が終わり、今回はジェラシーを感じる神城を見れて、また新たなキュンキュンを感じる展開だったのではないでしょうか。
冒頭から、朔英に振り向いてほしかった神城の気持ちが全開の内容で、高校に入学して初めての行事で、神城が井沢に蹴りを入れた事件の回想もありましたね。
井沢が影で朔英のことを馬鹿にするような発言をしていた事が描かれていて、好きな子のことをああ言われたら誰だって神城のような反応になるのでは?と思いましたが…。
その後の学校生活で、井沢がそこまで嫌われていないのは彼の人柄もあるのかなとも思いました。
井沢くんのキャラって、本人はそんなこと思ってないけど、周りから見ると人生イージーモードって感じのキャラだよね。
そして今回の見所、ライバル鮎川くんの潔い「負けました」宣言。
朔英に対する気持ちで負けてるのは、小学校からの幼馴染という長さがあってこそ、全てを踏まえて、負けましたと言える鮎川くん最高でした。
ただ、まだ諦めてないところが垣間見れたのも個人的にすごく良かったです。
「そのときは、やぶさかではない」なんて、言葉のチョイス!落ち着いている鮎川くんらしくて超素敵でした。
こんなこと裏でも表でも言われてみたいにゃ!!
鮎川くん、朔英や神城と同い年とは思えないほど落ち着きがあって、かっこいいよね。
さらに、教科書を忘れた鮎川が朔英と話すのを見て、ジェラシーを感じてしまう神城もめちゃくちゃ可愛かったですね〜。
ただ、将棋の時の内容を朔英に伝えただけでしたが、鮎川くんも多少は神城に呼び出される覚悟があったのでは?と勘繰ってしまいました。
朔英を取り合ってる三角関係そんな青春、甘酸っぱいオブ甘酸っぱい。
今後の、鮎川くんとの三角関係も見逃せないポイントですね。
太陽よりも眩しい星「50話」もお楽しみに。
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