マンガ「太陽よりも眩しい星」2話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【2話】ネタバレあらすじ
中学3年の最後の運動会、朔英と神城(かみしろ)はお互いのクラスの運動会の係となる。
その集まりでは運動会での種目を決めたり(借り物競争やリレーなど)、各学年ごとで旗を作ることになっていた。
神城は朔英に。
「岩田、図工得意だったよね?」「一緒にやらない?」と誘う
朔英は神城と旗を一緒に作ることとなり
そこから少しずつ、2人の関係は動き出していく。
放課後、朔英と神城は幕を作るため居残りし、その帰り夜も遅いので神城が自転車に乗せて一緒に帰っるのだが、道中の会話も2人の思い出が尽きることはなかった。
そして運動会当日。
女子の騎馬戦で大将騎を持ち上げる役だった朔英だが、周りのキラキラした可愛い女子たちと自分を比較して少し落ち込むのだった。
太陽よりも眩しい星【2話】感想
朔英と神城の距離が少しづつ近づいていくのを感じた2話目、とにかく2人の空気感が大好きでとてもキュンキュンしてしまいました。
運動会の係がたまたま一緒になるところから2話目が始まり、第3話の伏線では?と思うような借り物競争の話がありつつ。
運動会の幕を作るため「2人組を作って〜」の掛け声から神城が朔英を誘う場面はもうきゅんが詰まってましたよね!
しかも、2人で幕を作るシュチュエーションは定番の「放課後の教室」!!
河原先生!!!最高かよ!!
運動会の幕を作っている時の2人の時間、神城の思い出が朔英の脳内で回想され「神城、絵が上手だった」などのエピソードも朔英の中の神城の存在が大きいことを感じます。
放課後の教室からの王道パターンといえば、「一緒に下校して家まで送る」ですが、この2人にはその王道パターンも素朴ながらとてもキュンの詰まった帰り道なんです。
神城の自転車の後ろに乗ることになるのですが、帰りの会話で神城は、小学校時代の朔英との思い出を話したりして終始とても和やかかと思いきや突然のパンク!
朔英が自分の重さを心配していた矢先の出来事って流れも良かった!
少女漫画でパンクは珍しいけどにゃ、朔英ならこの演出もありにゃ
神城は謝る朔英に、「小学校の時も障害物競走で後から来たやつに道ゆずってたもんなー」
「遠慮なら いらない」
と少し照れ笑いしながら言うシーン、神城の優しさが詰まっていて神城に惚れないわけないんですよ!
神城は、朔英のことどう思ってるの?ってちょっと思っちゃうよね。
この後の運動会の続きも気になるし、借り物競争もフォーカスされてたからきっと何かある予感!!!
朔英の初恋が動きだす2話もしっかり読んで第3話へ!
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