マンガ「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」45話のネタバレ感想です。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!【45話】ネタバレあらすじ
二人はお互いに見つめあい、エルシャが慌てながらロルフに出来事の真意を確かめる。
ロルフが「事故」だと認めると、よかったと思いつつ、どこか自分の心に蓋をしているようなエルシャ。
ロルフも今の出来事について、本当に事故だったのかと考えていた。
今の自分の気持ちと、以前エルシャに凄んでしまったことに、気分が落ち込んでしまう。
ふとロルフが、エルシャの口元にお菓子がついていることに気づき、優しく取ってあげた。
エルシャは自分の中に湧き上がってきた気持ちをロルフに伝えた。「お母さんみたいです!」と。
その言葉を聞いて、固まるロルフ。動揺しながらも、言葉の意味を確認しようとする。
そのタイミングで、扉が開き外でのぞき見をしていたみんなが中にはいってきた。
イドナとヒューがエルシャを着替えへ連れていく。
ドレスに着替えたエルシャは、パーティー会場の月光の部屋に案内された。
ロルフから贈り物をもらい、エルシャの誕生日パーティーが始まった。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!【45話】感想
くぅ~!二人のなんとも言えない甘い空気感が、たまりませんね!
エルシャは動揺しまくりなのに、あまり表情を変えず冷静なロルフの対比が印象的です。
ロルフは冷静に自分の気持ちを見つめ、そして過去の自分の発言を後悔していましたね。
誰でも、「あんな事、言わなければ良かった」と思った経験ありませんか?
私はあります。後悔した後、謝ったこともありますし、そのままにしてしまったこともあります。
ロルフには、その発言の気持ちは今の自分にはないことを、いずれエルシャに伝えてほしいです!
登場人物と、自分が重なり合うときもあるよね!
エルシャがロルフに感じた気持ちは、憧れていた「お母さん」なのでしょうか?
エルシャの表情や、ロルフへの態度を見ていると、違う気がするのになぁ~。と思ってしまいます。
エルシャが周りだけでなく、自分自身の気持ちや好きなことへ関心が出てきたとき、初めて気づくのかもしれませんね。
自分のことって意外に、分かってないものにゃ
「お母さんみたい」と言われたロルフの表情がもうね、悲しすぎるよ。
「えっ!?お母さん?エルシャさんどういう意味でしょうか?いまの雰囲気は。。。」みたいな、ロルフの気持ちがあふれ出ちゃってます。
ロルフがんばれ!私は応援しているよ!
月光の部屋には、その名にふさわしい仕掛けがありましたね!
月の光に照らされながら、エルシャにプレゼントを贈るロルフ。
緊張と照れがまじりあった感じで、いつもとは違うロルフに「いいわぁ~!」と内心ニヤニヤしてしまいました。
贈り物も、エルシャのことを思い悩んで選んだものなのだろうなぁと感じる素敵なものでした。
次回はついにエルシャの誕生日パーティーが始まりますよ!
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