マンガ「星降る王国のニナ」7話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【7話】ネタバレあらすじ
ニナは言われた通りに自分にしかできない何かを探しているようです。
そんな意思とは、正反対にガルガダが既に動き始めていました。
フォルトナに対して、金銀財宝を送ってきたのでした。
部屋の中にアズールが入ってきて、まだ金銀財宝にはふれないほうがいいとアドバイスをします。
それはこれから2つの国の出方次第で贈り物が引き返すことになってしまうからです。
そしてそれを言った理由は、すでにアズールが動き始めているからです。
アズールは、なんと相手のガルガダに婚約を白紙に戻すよう書簡を送ってしまったのでした。
ニナは見た目では驚いたようなリアクションをとっていましたが、自分がガルガダの王子と結婚しなくて済むことにほっとしていたのでした。
つまり、もしこれが成功したら、アズールと一緒にずっといられるということです。
それはそうとして、やはり心配なのは、アズールの命を狙っているのは誰かわからないということ。
ニナは自分にできることを試行錯誤します。
徐々に忍び寄る、影。ニナは自分の道を見つけ出せるかにゃ。
星降る王国のニナ【7話】感想
なんとこの漫画の序盤から驚くべき仕掛けがあったようです。
この漫画の子最初に出てきた時から、あまり頭が良くないだろうと思われた王様。
その王様が実は裏で相当なことを考えていたとは思いもしませんでした。
しかも自分の子供がなくなってしまう原因を直接作ったと言う。
それに実は誰が見ても悪人だと思われる王妃様がそんなに悪い人間ではなかったと言うこともどんでん返しの要素になっています。
王妃はむしろアズールの命を奪うのではなくて、利用したかったということが判明しました。
ただの最初ほうは、王妃様もニナが本物の娘じゃないと疑っていたように思いますが、これはミスリードだったんでしょうか。
敵の敵は味方ということで、これから起こる問題を解決するには、王妃様を味方につけたほうがいいかもしれませんね。
それと、この漫画を最新話まで読んでいる人は、誰でもそう思うと思いますが、ニナとアズールの関係が今のようになるとは思いもしませんでしたね。
あっちもこっちも敵だらけ、誰を信じたらいいんにゃ。
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