マンガ「星降る王国のニナ」20話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【20話】ネタバレあらすじ
ノアに申し出をしたニナ。
不届きな行為ではありますが、ノアはひとまずは2人で戦いを監視をしようと言うことになりました。
アズールもその様子を隠れたところから見守っていたようです。
アズールは笑を堪えきれなくなってしゃがんでしまいました。
ニナはこうやって、いつも自分の想像を簡単に飛び越えてしまうようです。
ここでニナが出発してから、国で何があったのか、過去の事が明かされました。
フォルトナの王は一年だけアズールに権限を渡して、今回の1件の責任をすべて押し付けるつもりだったのでした。
コロシアムの中では、予選と呼ばれる戦いが行われています。
ここで10人の他の人たちを倒せば本戦に上がれると言うわけです。
王子達は何かあったら困るので、参加を禁止されています。
よってヨルはホルト将軍を示していたのですが、ここに間違ってドグラと言う兵士が間違って呼ばれていたのでした。
本当に伝達ミス?何か怪しいにゃ。
星降る王国のニナ【20話】感想
タイトルの口密腹剣と言う言葉を聞いたことがなかったので、本当にある言葉なのかとか調べてみました。
少し調べたけど、これは日本ではなくて中国のほうの諺っぽいですね。
口先ではうまいことを言っているが、心中では相手を陥れようとしていること。腹黒い、腹に一物ある、陰険な、という意味のようです。
これが今回の登場人物の中の誰を表しているかと言うことを考えると面白いですね。
1番考えられるとしたら、やはりノア王でしょう。
ノアは何か、こういう危険な状態になることをむしろ喜んで見ているように思えます。
王様なのだから、普通こういう危険な状況になったら絶対に止めないといけない立場のはずです。
一応建前では、この国では強いものこそが正義だと歌っているようです。
しかし心の中では、ニナやフォルトナを陥れようとしているまさに今回の諺状態だったのかもしれません。
自分を偽っているのはノアだけではありません。
セト、アズールまでもが正しい正しくないにかかわらず、自分を偽っている可能性もあるのです。
真実はどこにある?誰がニナを陥れようとしてるのかにゃ。
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