マンガ「星降る王国のニナ」29話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【29話】ネタバレあらすじ
目の前にアズールが突然現れたので信じられないと言う表情をしているニナ。
アズールもそれを見て夢でも見たと思っているのかと笑っていました。
ニナは安心したのか一気に涙を流します。
しかし、いつまでもこうやって安心しているわけにはいきません。
監獄長から逃れるためにどこかに隠れる必要があるからです。
こんなことをやっている間に、ヨルもそこに合流して余計ややこしいことになってしまいます。
将軍もやってきたので、ヨルのニナは脱獄する前に監獄長をとらえれば良いのではないかと提案しました。
相談をしていると、下の方から声が聞こえていました。
この刑務所には伝令をつたえるために音を振動させる管が走っていたのです。
監獄長からの伝令は将軍たちを処分しろと言う指示でした。
すぐにたくさん追ってが現れてニナたちは囲まれてしまいます。
ニナはまず、将軍に足止めをしてもらって、自分たちは監獄長を探すことにしました。
アズール、アン、ニナ、ヨルは監獄長を探して走りまわっていますが、やはりたくさんの追ってに囲まれたしまいます。
ニナはヨルとアンに安全なところに隠れてもらって、自分たちだけに追ってが集中するように、わざと伝令管を使って、自分たちの意思を知らせました。
2人が走っていると、目の前には見たことのある囚人が立っていました。
この囚人たちも、自分たちの自由のために、ニナを捕まえるように命令されていたのでした。
ニナは気持ちを利用している監獄長を許すわけにはいかないと立ち上がります。
監獄長はただの天下り、鉄槌を下す時がきたにゃ。
星降る王国のニナ【29話】感想
いつになくバトルシーンが多かったので、違う漫画のノリに近いかなと思いました。
まあ、この雑誌でこういう漫画が載っているのも結構特殊なことだと思うんですけど。
伝令管、昔は本当にああいうもので、電話の代わりに使っていたのかなと少し考えてしまいました。
気になったので、調べてみたら、昔の日本の軍艦でも本当に使われていたもののようですね。
という事は、この漫画の世界観って大体現実世界から70、80年前程度のものなんですかね。
でも飛行機を発明されていないようなので、もっと昔と言う気もします。
監獄編も大詰め、監獄長を無事に捕まえることができるかにゃ。
コメント