マンガ「星降る王国のニナ」26話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【26話】ネタバレあらすじ
刑務所の中で、身なりがよく不思議な存在だった男の名前はソル・ジーナ。
この男はニナのことを星の民の末裔と呼んでいます。
ニナも目の前の男に対してなぜ自分のことを知っているんだろうと少し驚いています。
この男から現れた理由はニナをここから連れ出すこと。
ソルはここの監獄長とニナがこの牢屋に入れられて生きていたら好きにしていいと言う勝負に勝ったから、1日だけニナを好きにできるようです。
そんな権限まで持たされているこの囚人は一体何者なのでしょうか?
ひとまず、ボロボロの服から、きれいな服にニナを着替えさせるソル。
この男の住んでいる部屋は、他の独房と違って、ものすごく暖かいことに気が付きました。
この男は、発明家のようで、火山の熱をエネルギーに変えて部屋を暖かくしていたのでした。
言ってみれば、ソルの上級の囚人とも呼べる存在なのでしょうか。
ニナはストレートに自分に親切にしてくれる理由は、フォルトナの姫と言うのはどこから聞いたから家と問いかけました。
ソルは助けた理由はそれだけではなくて、星の力自体に興味があるのだと答えます。
星の民の力と言うものは何なのでしょうか?
それは古い民話の中に出てくる自然と対話したりする神秘の存在だと語られているようです。
ソルはあの牢屋の中で、獣をおとなしくさせたニナにそういった、不思議な力が宿っていると確信しているのでした。
改めて作業場に戻ると、周りの人たちは、ニナがあの独房に入れられて帰ってきたことに驚きを隠せないようでした。
罪もない人が集められた収容所、ニナは囚人たちを助け出せるかにゃ。
星降る王国のニナ【26話】感想
刑務所の中を自由に歩きまわる男、ソル・ジーナ。
なぜこの男は、こんな権限を刑務所の中でもたされてるのでしょうか?
考えられるのは、刑務所に自分の発明を提供していると言う事ですね。
でも、それだと、別に刑務所で生活する必要はないでしょう。
やはり考えられるのは、何らかの罪をおかしてここに入れられたということですね。
そこまで悪い人間には思えないのですが、何か後暗い過去があるのでしょうか。
そしてそもそも、この刑務所は、無実の罪で入れられた人が大半だと言う情報があります。
無実の罪で入れられた人は、ほとんど下の階級のもの。
それとは、逆に上流階級の人たちは厚い待遇を受けているようです。
ソルはやはりニナが探し求めているあの人なのではないでしょうか。
刑務所を出たがっているソル、この男の正体はやはりあの人なのかもしれないにゃ。
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