マンガ「星降る王国のニナ」21話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【21話】ネタバレあらすじ
王様は突如乱入してきたセトに対して怒り心頭です。
この行為は、反則となるだけではなくて、自分に対する侮辱だと。
こうして白の宮は失格になってしまったのでした。
さらにセトは1ヵ月の謹慎処分となるようです。
この後の試合は滞りなく続いていきました。
最終的に決勝トーナメントには8人のものが残ったようです。
しかし、本名の宮が次々に失格になってしまったので、観客達はどっちらけムードでした。
謹慎状態になっているセトに面会を求めるニナ。
しかし、見張りのものに話をしても、全く相手にしてくれませんでした。
そんな中、ビドー王子に強引にお祭りに誘われてしまいます。
強引に連れてこられたものの、ニナはこの国の華やかさに素直に感動してしまいます。
にゃんこ
華やかなものの影には必ず裏がある、これは現実でもそうだから気をつけるにゃ。
星降る王国のニナ【21話】感想
ただ、色恋沙汰に関心があるだけなのか、いまいちよくわからないビドー王子。
でもこういう自分が気に食わない雰囲気やものをはっきりと口に出して言うということは、意外と悪い人では無いのかもしれません。
ニナも全く同じことを考えたようです。
一見華やかに見えるこの国には、奴隷制度などが続いていて裏がありました。
奴隷に安く働かせているから、こういう華やかな国が出来上がったということなのでしょう。
そして、華やかなこの国では、戦争に向けての準備が着々と進んでいます。
一見豊かなこの国はなぜ戦争しなければいけないのか。
ニナと同じように、自分たちもそういう疑問を投げかけていかなければいけないと感じました。
にゃんこ
平和に見える世界の危機が迫っている、世界の命運はニナ、セト、アズールにかかっているにゃ。
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