マンガ「星降る王国のニナ」【51話】のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【51話】ネタバレあらすじ
久しぶりに対峙するセトとアズール。
2人は最初はいがみあっていましたが、今はそんなことをやっている場合ではありません。
ニナの傷口から毒が回って命の危険が迫っています。
アズールは戦うなら、戦ってもいいが、その前にニナを安静な場所に連れて行こうと提案しました。
2人は、洞窟の奥の部分に移動して、そこにニナを休ませることにしました。
落ち着いたところでセトはなぜ今更アズールが、ここに現れたのか理由を問いただします。
アズールはセトがもともと気に食わないこともあって、素直にそれを答えたりはしませんでした。
しかしセトはここに来る前にニナは瀕死の渋滞だったこと言うことを伝えると、アズールの顔が変わります
私もセトはアズールに銃を突きつけます。
セトはアズールのおかげでニナが思い悩んでいるということはわかっていました。
アズールは自分にはやるべきことがあるので、ここで死ぬわけにはいかないとございます。
セトはそんなアズールの態度を見て嘲笑っています。
ニナ以上の大切なものがあるのかと。
セトはアズールとは正反対に、世界中の人間を敵に回しても、自分だけはニナのそばにいると言う覚悟があるようです。
アズールはそういうことを言えるセトのことをうらやましいとさえ感じるのでした。
アズールはここに来る前にアリシャと会ったときのことを思い出しています。
ニナのことをしていてもたっても、とりあえず剣を持ってアズールは城を出て行こうとします。
そんな時、アリシャが現れてアズールに釘を刺すのでした。
ニナは心が満足してしまうと、力を使うことができないとアリシャは説明し始めました。
男のプライドを賭けた戦い、アズールはこの思いをニナに伝えることができるのかニャ
星降る王国のニナ【51話】感想
ニナが気絶してるということで、珍しく主人公が不在の回でした。
今はニナがいないから、この程度で住んでいますが、目を覚ましたときのことを考えると怖いですね。
アズールのセリフから察すると、このままみんなと一緒に旅をするつもりはないのでしょう。
というか、一応王様なのでそういうことができる立場でもないですからね。
ただ、冒頭の部分でニナの力をコントロールすることができる場所に導くアイテムを持っているので、それが何らかの伏線にはなってくるでしょう。
星の神殿に向かうことができると言う導きの石。
星の神殿とは、この世界とはまた違う別の惑星なのでしょうか。
ニナも火事の中で見た自分の回想の中で、自分の両親が全く違う世界から来たことを確信しているようです。
アリシャはニナを利用しようとしている?謎は深まるばかりニャ。
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