マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」38話のネタバレ感想です。
家族での豪華の食事だというのに、祖父はゲッソリやつれた様子でため息を繰り返すばかり。
その身の内は孫娘ティエルの心配でいっぱいでした。
光の異能を顕現した以上、周囲が放っておかないことは読めていたこと。しかしこのまま周囲を固められ、王太子妃にと推されてしまう日がくるのではないか…。
一方でティエルはイアンとの話を思い出していて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【38話】ネタバレあらすじ
ティエルは兄ふたりと従妹オリビエとともに夜空に美しく咲く花火を見つめていました。
打ち上げられる花火にはリュセット神への信仰と願いが込められています。
神聖な光が闇を払いのけ、平和と幸せをもたらすように―。

まるで光の異能をもつティエルを表しているみたいだね!

ティエルはリュセット神に愛されているのかもしれないにゃ。
だからもう一度人生をやり直せたのかにゃ…?
「今」の幸せを嚙み締めつつイアンが気になるティエル
1度目の人生では見ることすら叶わなかった花火と大好きな兄と従妹に囲まれ、ティエルは幸せを噛み締めます。
一方で気になるのがイアンのこと。
今頃イアンは王城でひとり寂しくこの花火を見てるのでしょうか…。
ティエルが家族に会う手助けをしてくれたイアンには幸せになってほしいと願うティエル。
そして閉会式。遠目に見たイアンは黒い霧に包まれており、何だか様子が変です。
しかし王太子であるイアンに近づくことができず…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【38話】感想
人生はじめての花火を大好きな兄やオリビエと見れて、ティエルは嬉しかったのではないでしょうか。

でもパパたちはいないんだね。
子供たちだけと彼らに気をつかったのかな?それとも仕事?

辛い思いしたのにみんなの幸せを願うティエルは優しい子だにゃ。
純粋すぎて心配になるぐらいだにゃ。
ただ気になるのはやはりイアンのこと―。
閉会式を無事終えることができるのか?
ティエルの光の異能やユキヒョウ家やクロヒョウ家の歴史など、まだまだ不明点は多いのですが、中でも謎に包まれているのがイアンです。
イアンの両親の死もボヤかされていますし…。

イアンが関係しているようだけど…。
それにイアンの異能も気になるよね。
てっきり黒いモヤもイアンの異能に関係すること(力を使いすぎるとそうなる?)かと思っていましたが、第三者の関与も疑われている様子。
果たしてこのまま無事閉会式を終えることはできるのでしょうか…と思っていたらやはり何だか事件が起きそうな予感。
こんな大勢の前で何かが起こったとき皇室の威厳にも関わってきそうです。
イアンが中心ならなおさら、王太子としての資質を問われかねません。
…大丈夫なのでしょうか。
そもそもティエルには見えて他の人には見えない黒いモヤの正体は?
黒いモヤという時点で何かよくないものなのは間違いないのでしょうが、それがどのように悪作用するのか対応策はあるのかも気になるところです。ティエルの光の異能なら何とかなる?

フェルディの炎がティエルには効かないことも気になるにゃ。
ヒョウ族から光の異能が出現したのも偶然ではない気がするにゃ。
コメント