マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」6話のネタバレ感想です。
イアンに手をひかれながらアステリアン邸の広さにティエルは圧倒されていました。
イアンたちは歓迎してくれると言っていますが果たして…。
部屋で待っていると、多くの使用人を控えたセレスト侯爵―つまりティエルの父カーサスがやってきて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【6話】ネタバレあらすじ
使用人からの報告に慌ててティエルのもとに向かうと、ティエルは「ごめんなさい…」とブルブル震えながらそのまま意識を失ってしまいました。

どうやら胃がびっくりして吐いちゃったみたいだよ。
今までまともな食事をしてこなかったんだから無理はないよね…。
ここにいていいと言ってあげていない
侍医の見たてによる重度の栄養失調ではあるものの、他に問題はないとのこと。
ベッドで眠るようやく手元に戻ってきた娘を見つめつつ、カーサスはここにいていいとティエルに言ってやれていないことに気づいていました。

早く伝えてあげてほしいにゃ。
あっ、イアンは忙しいみたいで帰るみたいだにゃ。ティエルは残念がりそうだにゃ。
そして夕方。血相を変えたアステリアン家当主―つまりティエルの祖父が急ぎ帰還しました。
「カーサス!!子どもは…どこにいるのだ!」
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【6話】感想
カーサスはようやくここにいていいと言っていないことに気づきました!
もっと早く気づいてー!!!
それは…ティエルも不安になります。

いつ邸を追い出されてもいいようにたくさん食べようとしたら吐いちゃったんだね。
「ごめんなさい…」とブルブル震えているところからもネスティアン家でどんな目にあっていたのか推して知るべしといったところですね。
ただカーサスはすでにティエルを娘と認識しているようです。
血縁関係の証明はまだですが、これで一安心ですかね。
少なくともカーサスはネスティアン家のような扱いはしないような気がします。
また死ぬのはイヤ!
そしてアステリアン家当主である祖父もティエルの帰還と無事を喜んでいるようです。
少なくとも当主と次期当主がその存在を認めたのですから、今後は安泰ですね!…と思いきや勘違いしてまさかのティエルが逃亡!?
ティエルにとって知らない人たち。そしてネスティアン家のこともあって、大人というだけで怖いのかもしれません。

イアンが一緒にいたらまた違ったかもしれにゃいけど、王太子じゃ忙しいもんにゃ。
きっと大丈夫だから逃げないで出ておいで、と思わず言いたくなってしまいます苦笑。
またアステリアン家当主である祖父はたぶんティエルの生存を半分以上諦めていたんだろうなと思いました。
希望を捨てなかったのは父親であるカーサスぐらいでしょうか。
きっと自分の妻なら何がなんでも子供だけは守ると思ったのでしょうね。
生まれたことすらしなかったと言っていたので、ティエルという名も母であるレナが付けたのでしょうか?
そのあたりも今後明かされていくのかな?と思うと続きが気になりますね!
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