マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」42話のネタバレ感想です。
ティエルが亜空間に入ったまま戻ってこないという状況にアステリアン家は絶望します。
しかしその中、突如として亜空間が開き、次々と吸い込まれた人々が無事戻ってきました。
そしてティエルとイアンも…。
ふたりの無事にホッと安堵する陛下とアステリアン家でしたが、イアンの首には刻印が…!?
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【42話】ネタバレあらすじ
刻印―。それは特別な儀式。
そして刻印をすると異能を分け合うだけでなく、お互いの生死をも共にする危険なもの。
そのためよほどのことがない限り―、自分ひとり異能を抱えきれないとき以外は刻印をすることはありません。

生死まで共有するものだったなんて知らなかった…。

それは…アステリアン家が反対するわけにゃ。
それぞれの反応
アステリアン家の面々はイアンと刻印を結んでしまったという状況に困惑していました。
イアンはまさしく絶望。
そしてティエルとはというと…。これでイアンの暴走が起こらなくなるなら良かった♪と喜んでいます。

まだ7歳のティエルには難しいみたいだね。刻印を刻んで、イアンとアステリアン家の家族と同じような関係になれると思っているみたいだよ。
しかし肝心の刻印はイアンにのみ刻まれており、ティエルの首にはなくて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【42話】感想
今まで何度も登場してきた「刻印」。
しかしイアンは生贄のようなものだと忌避していたもの。
その詳しいことが判明しましたね。まさか生死まで分けるとは思っていませんでした。

何だかんだとイアンは優しいからそんなことを知って良しとはしないにゃ。

だけど刻印、ティエルの首にはないけどどういうこと!?
ティエルが皇太子妃!?どうなる!?
イアンを助けるための最善策を無意識にティエルが選び取ったということでしょうか…。
大人たちは大慌てですが、ティエルは満足気です笑。
7歳の女の子に分かれというのも無理な話ですよね。
刻印=皇太子妃=結婚という符号もできていなかったようで、「イアン様とも家族だー!」と喜んでいるところは何とも可愛らしいです。
でもティエルもイアンに特別な感情を抱いていることは間違いないと思います。
幼いのでそれがどんな感情からくるものかはわかっていませんが、成長につれて「恋」になってもおかしくないのでは?と思ったり。
ただその前に皇太子妃として閉じ込められてしまうのかと思うと…それはちょっとかわいそうですね。
せっかく生まれてはじめて家族の温かさを知ったのですから、成長して大人になるまでは家族の愛のもと一緒に暮らしてほしいとも思います。
もちろんカーサスも愛娘を手放すつもりはないはず。

何だか策があるみたいだよ。
イアンとは別に婚約者を…と予想していましたが、どうやら予想は外れました苦笑。
なるほど、そんな手があったのかと目からうろこです。
確かにその策を講じれば、他家門もそれどころか皇族もおいそれとは手をだしずらくなりますね。
まあその前に刻印しちゃったわけですが。
しかし片方だけという異例状況も気になります。またショックを受けていたイアンのことも…。
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