マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」40話のネタバレ感想です。
黒い亜空間が周囲のものや人を飲み込んでいきます。
「イアン!しっかりするのだ!」さすがの皇帝陛下も青ざめています。
だれもかれもが自分たちの身を守ることで精一杯。その中、ティエルだけがイアンを助けるためにどうすればいいのか、自分の力で何とかできないか考えていました。
そして―…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【40話】ネタバレあらすじ
「あなた、陛下はお帰りになったの?」
茶色い髪の優しげな風貌の女性がイアンによく似た男性に話しかけます。

イアンのお父さんとお母さんってことだよね。過去に戻っているってこと?
イアンの過去
イアンの母らしき女性は細かく震えています。
皇帝陛下がイアンに対して何かを強行しようとしてはいないかと心配しているようです。

イアンの両親は何を恐れているんだにゃ?そして皇帝陛下は何をしようとしているんだにゃ?
それでもイアンの未来のためどうにかすると固く誓いあうふたり。
そしてまた景色はかわり…、次にティエルが見た光景は炎に包まれていました。
屋敷が燃え盛っている中央には亜空間。
まるでルミナリエでの光景を見るようです。
その中イアンの両親がとった行動とは…?
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【40話】感想
イアンのお父さんなだけあってさすがのイケメン!
大人になったらイアンもあんな風にイケメンに成長するのでしょうか?
お母さんも美人です。

きっと実際にあったことだよね。ティエルの能力が過去を見せているのか、それともイアンの亜空間だということが関係している?
イアンは結局どうなる!?
はじめて明かされるイアンの過去回となりましたが、謎は残ります。
いくつか気になる点もありました。
イアンのお父さんたちはイアン以外に子供を望んでいない様子。
それはお母さんの体調面から?
それともイアンの能力からでしょうか?皇孫がひとりしかいない状況を作ることでイアンを守ろうとした?

イアンの亜空間の能力ってそんなに危険なのかにゃ?
必ずしも顕現する能力でないってことかにゃ?
思えば亜空間についてもわからないことだらけです。
別の空間を作るだけなら、そこまで危険性はないように感じますが、所かまわず何でも吸い込んでしまうとなれば話は別です。
どこまでコントロールは可能なのか、空間を作る・吸い込む以外の能力はあるのか。
また歴代皇族でどれだけの割合で能力の発現が確認されていて、その後の皇家の対処は?
イアンのお父さんたちは幽閉を恐れているような描写がありましたが、幽閉が皇家の習わしだったのでしょうか?
そもそも気を失ってしまったイアンは大丈夫なのでしょうか?

イアンは自分をかばって両親が皇帝陛下に斬られたって思っているみたいだったけど、亜空間での過去を見ると違ったよね。
というか、あれは死んだといっていいのかな??
イアンの両親の死も少し謎というか、疑問ですよね。
明確な死の描写はありませんでした。お母さんは「ずっと一緒」って言ってますし。
両親の行動の意味は果たして幽閉阻止だけだったのでしょうか?
何だか別の目的もあったような気がしてなりません。
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