マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」37話のネタバレ感想です。
無事優勝した兄のもとにティエルは駆け寄ると、「かっこよかった」と祝福します。
フェルディも優勝して、ティエルのためにネスティアンから「雪原の息吹」を手にいれることができて満足気です。
一方でティエルはイアンの顔色が悪かったとも言っていて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【37話】ネタバレあらすじ
アルピアスはヒョウ族のリーダーとしての威厳も、「帝国の柱」としての威厳もゼロの様子で深いため息をつきました。

何だか一気に老け込んでいるよ苦笑。
そんなアルピアスを孫たちが心配そうに見つめています。
心配ごとがたくさん…
アルピアスの心配は可愛い孫娘のこと。
衆人の前で光の異能をティエルが使ったこともあり、ティエルに関しての噂は広まり続けています。
アルピアスは陛下がこのまま世論を味方につけて、ティエルを王太子妃に据えるつもりではないかと心配していました。

普通なら王太子妃なんて貴族の娘にとっては名誉あることにゃのに、どうもイアンの場合は違うみたいだにゃ。
一方でティエルもイアンの腕にまとわりつく黒いモヤのことが気になっていました。
危ないことが起こるならその前に大人たちに話すべきではないか…。
「あの…お話があります」
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【37話】感想
帝国の柱としての威厳はどこへやら…すっかり孫娘の前では好々爺のじぃです。
それにしても陛下の狙いが気になります。
やっぱりイアンの王太子妃にしたいのでしょうか?

イアンの気持ち的には歓迎そうだけど、何か事情がありそうだったよね。
それに陛下は自分の子であるイアンの両親を殺しちゃったんでしょう…?
しかしそこにはどうやら事情がある様子。
むしろイアンが傷つかないように隠している様子がうかがえたので、陛下もそんなに悪い人ではないと思っていたのですが、どうなのでしょうか…。
外出禁止
結局アルピアスが孫たちに話せたのかどうかは不明ですが、ティエルは伝えたいことを伝えられた様子。

まあその結果外出禁止になってしまったけどにゃ。
それも仕方がないですよね。アルピアスもはじめ、アステリアン家の望みはティエルの幸せと安全。
正直イアンのことは二の次なのでしょう。そしてたぶんイアンもそれでいいと思ってる苦笑。
ただティエルとしては大人たちに話すことで何か打開策が見いだせればいいと思ったのではないでしょうか。
しかし現実は現状維持。きっと大人たちも黒いモヤの詳細はわからなかったのでしょうね。
やはり光の異能が関係しているのでしょうか?
そして37話は番外編も収録されています♪
この番外編、ほのぼのしていて好きです。獣化している姿を堪能できるのも良し笑。
本編ではなかなか見れない獣化している大人たちの姿も垣間見ることができます。
今回はオリビエの両親夫妻のなれそめを垣間見ることができました。
何だか今のオリビエたちとの関係にも少し似ていて、オリビエも好きになる男性にはお父さんのように犬のようにかまって~になるのかなと思うとほのぼのしますね。
コメント